人気記事:『ミニカーで振り返るF1マシン』シリーズ

【日記42】RFマウントの標準ズームレンズが欲しい

キヤノン初の本格的ミラーレスカメラ、キヤノンEOS R5。

キヤノンファンにとって待望のこのカメラは現在も数ヶ月待ちの大人気で、多くの方が家に来るのを待っているのだが、私の元にはいち早く昨年の10月にやってきた。

しかし周辺機器も含めて50万円以上の出費だったため、現在はマウントアダブタを介して所有のEFマウントレンズにて運用をしている。

だがこのモンスターカメラは、4500万画素の超高精細のセンサーと最大8段分の手ぶれ補正が魅力で、能力を最大限に発揮するのにはRFマウントレンズが必要。

ということで、そろそろRFマウントレンズの購入を検討することにした。

RFマウントレンズは2018年の登場以来、急ピッチでラインナップを増やしており、ズームレンズが9本に単焦点レンズが8本ラインナップするが、最初の一本は使い勝手の良いズームレンズが良いだろう。

そのズームレンズの内訳は、広角ズームが1本、標準ズームが5本、望遠ズームが3本だが、やっぱり最初は汎用性の高い標準ズームだろう。

標準ズームレンズは、

  • RF24-105mm F4-7.1 IS STM
  • RF24-240mm F4-6.3 IS USM
  • RF24-105mm F4L IS USM
  • RF24-70mm F2.8L IS USM
  • RF24-70mm F2L USM

がラインナップされており、2年あまりの間に5本とは、相当にキヤノンがこの焦点距離にチカラを入れているのがわかる。

この中からどのレンズを購入するか・・・。

消去法でいくと、焦点距離によりF値が変わってしまう非Lレンズは使い勝手が悪いし、リセールバリューもLレンズの方が圧倒的に高い。

また、キヤノンEOS R5の能力を最大限に発揮できるのは、価格は高いがLレンズだろう。

ということで残ったのが、

  • RF24-105mm F4L IS USM
  • RF24-70mm F2.8L IS USM
  • RF24-70mm F2L USM

の3本。

さあ、どれにしようか・・・。

RF24-105mm F4L IS USMは、テレ端105mmの中望遠までいけるのが魅力で、サーキットでのピットウォークで撮影するのには最適だが、開放絞り値がF4と少々暗く、レースクイーンのきれいなお姉さんのポートレートではボケが少ないのがデメリットになる。

ボケが欲しければ、キヤノンの技術の粋を集めたRF24-70mm F2L USMが魅力だが、約40万円の価格とバカでかいボディがデメリットで、レンズ内手ぶれ補正が備えていないため、いくらボディ内手ぶれ補正が付いているキヤノンEOS R5でも、協調手ぶれ補正が使えないのもデメリットになる。

また多く生産されていないためか、それとも人気が高いのか、キヤノンオンラインショップを閲覧すると納期未定の表記が気になる。

そうなると明るさも価格も中間のRF24-70mm F2.8L IS USMになるのかなあ・・・。

でもRF24-105mm F4L IS USMのテレ端105mmは魅力なんだよね。

さあどのレンズを購入しようか・・・悩むなあ。

面倒ですがポチッとお願いします

自動車レースランキング

関連記事

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

146人の購読者に加わりましょう
よかったらSNSでシェアお願いします!



サーキットでの興奮をあなたに伝えたい
MOTORSPORT観戦記

サーキットは非日常を味わえる特別な空間です。そんな素晴らしいモータースポーツの世界を、ひとりでも多くの方に伝えたい・・・。そんな思いでMOTORSPORT観戦記と題し、記事に認めました。




コメントを残す

ABOUT US
大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。