先週富士スピードウェイで行われたスーパーGT第5戦。
昨年11月のスーパーGT×DTM特別交流戦以来、久々のモータースポーツ撮影。
『観戦記』を書くために、本日も撮影した写真をPhotoshop Lightroomで選定作業を行っている。
今回は土曜日曜と2日続けての観戦ということで、主に土曜日のフリー走行を各コーナーで撮影をメインに、決勝日はグランドスタンド2階から観戦をメインに考えていたのだが・・・。
グランドスタンドは、撮影にはあまり適していない場所だと、以前から思っていたが、それでも少しだけ撮影しようと思いカメラを向けて撮影するのだが、
ご覧のように撮れる写真はあまり躍動感のない、いわゆるフツーの写真。
うーん・・・何か工夫しないと、まったく面白みのない写真が量産されてしまうばかり・・・。
富士スピードウェイのストレートといったら、スリップストリームを使っての追い抜きが見もの・・・ということで、100-400mmのレンズを思いっきり広角側にシフトし、100mmのワイド端で、スピード感あふれる写真に挑戦したところ・・・
おっ!なかなかいい感じじゃないか!?
ちなみにシャッタースピードは1/30まで落としています。
いつもの一脚は使用せずに手持ちだが、2階席ということでやや俯瞰からの撮影で、カメラは平行に流すだけなので、面白いように流し撮りが決まる!
調子に乗ってシャッタースピードを1/20にすると、マシンの躍動感はさらに増す!
どう?いい感じでしょ(自画自賛!)?
最後は序盤にトップ争いを演じた、KONDOレーシングとARTAのトップ争い!
ピットを背景としていい感じに撮影できた!
グランドスタンドは、レース展開やピットストップを楽しむ場所だと思っていたが、100mmほどの中望遠に合わせ超スローシャッターで撮影することで、面白い写真が撮れるのだと知ったのであった。
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