【エンジン比較】F1からF4までフォーミュラ全20シリーズのエンジン詳細を徹底比較！

フォーミュラルノーユーロカップのエンジン形式と供給メーカー

各地域で展開されるフォーミュラルノーの最上級シリーズであるフォーミュラルノーユーロカップは、当然ルノー製エンジンを使用し、190馬力を発生する2,000ccエンジンが搭載されています。

ユーロフォーミュラオープンのエンジン形式と供給メーカー

ユーロフォーミュラオープンは旧F3の2,000cc自然吸気エンジンを搭載します。

スーパーフォーミュラライツのエンジン形式と供給メーカー

全日本F3を引き継ぎ、2020年から始まる日本のスーパーフォーミュラライツ。

エンジンは2018年のF3規定に準じた2,000cc直列4気筒自然吸気で、トムス（トヨタ）・戸田レーシング・メルセデスなどのマルチメイクになります。

FIA F4（日本）のエンジン形式と供給メーカー

量産車用2,000cc直列4気筒を改造したもので、最高価格220万円とレギュレーションで決められており、馬力は140〜160馬力です。

イタリアF4のエンジン形式と供給メーカー

アバルト製1,400ccターボエンジンです。

イギリスF4のエンジン形式と供給メーカー

フォード製1,600ccエンジン。

ADAC F4（ドイツ）のエンジン形式と供給メーカー

イタリアF4と同じく、アバルト製1,400ccターボエンジンを搭載します。

中国F4のエンジン形式と供給メーカー

中国の大手自動車メーカーの吉利汽車製の2,000ccターボエンジンです。

トヨタレーシングシリーズのエンジン形式と供給メーカー

ニュージーランドのトヨタレーシングシリーズは、2020年からトヨタ製の2,000ccターボエンジンを搭載し、270馬力を発生します。