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モンキー125が9月にビッグマイナー!?現行車を買うか、それとも待つか・・・

先日の投稿のとおり、18年ぶりにバイクに乗りたくなり、モンキー125に照準を絞った私。

さらに掘り下げてこのバイクを見ていくと、9月に大きなマイナーチェンジを控えているらしい・・・。

さて、モンキー125はビッグマイナーチェンジでどのように変わるのか?

そして私は現行車を買うか、それとも待つか・・・。

モンキー125がビッグマイナー?

ひさびさにバイクのことについて雑誌やインターネットで調べていくと、現在のバイク事情が見えて来た。

どうやら現在のバイクの本場はタイらしい。

新製品の多くはタイで発売され、生産も同国で行われるのが主流らしく、今回購入を検討しているモンキー125もそのタイ製。

その本場タイでは、なんとモンキー125の新型モデルが発表されていたのだ!

ただモンキー125の発売は2018年なので、たかだか3年で大きな変更はないだろう。まあ色の変更ぐらいだろうと思いながら、その詳細を見てみると・・・へっ!!トランスミッションが4速から5速へ!?そして・・・エンジンもっ??

そう、発売から3年あまりで、いわゆるビッグマイナーチェンジを敢行するようだ。

そのビッグマイナーチェンジを詳しく書いてみよう。

エンジンは、ヨーロッパの新たな排ガス対策に対応したニューエンジンに変更される。

じつはこのエンジン、すでに兄弟車であるグロム125に搭載されているものと同様のものらしく、ロングストローク化とともにトルクと出力が向上しているようだ。

トランスミッションは、既存の4速からこちらもグロム譲りの5速へ。

カラーリングは、既存のブルーが廃止され、レッド・イエロー・ブラックの3色になり、塗り分けが上下逆転され、ホワイトの部分がシルバーになるようだ。

また現行車はフレームとスイングアームがボディーと同色だが、新型はブラックアウトされ、ホイールもシルバーからブラックに変更となる。

モンキー125 2021年タイモデル主要諸元
出典:https://young-machine.com

全長:1711mm 全幅:754mm 全高:1028mm 軸距:1143mm 最低地上高:174mm シート高:775mm 車重:103kg

エンジン形式:空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ 123.94cc ボア×ストローク:50.0×63.1mm 圧縮:10.0 出力:未定 変速機:5速 燃料タンク:5.6L

タイヤサイズ:フロント120/80-12 リヤ130/80-12

ホンダバイクの慣例では、タイで発表された後に、我が日本でもほぼ同じ仕様で発表発売されるらしく、このタイで発表されたモンキー125のビッグマイナーチェンジバージョンも、慣例どおり日本でもほぼ同様の仕様で発表されると多くのメディアに書いてある。

気になる発売はいつ?

多くのメディアの予測を総括すると、7月発表の9月発売・・・ってことはまもなく予約が開始されそうだ。

まあ、コロナ禍で遅れる可能性も多分にあるだろうが・・・。

現行車を購入?それとも待って新型を買う?

なんの迷いもなく現行仕様を購入しようと思っていた私だが、購入直前に朗報が入ってきた。

・・・現行車を買うか、それとも待つか。

いや、待つでしょう、普通・・・ねえ。

スポーツライディングの醍醐味は、変速機を無駄にガチャガチャ変えるのが楽しい。

そんな時、やっぱり4速より5速の方が、そしてクロスレシオになっていればその機会も多く、走りの楽しさが倍増するのだ。

また小排気量のモンキー125は、パワー不足が少々のマイナスポイントなので、トルクが増えた新エンジンは嬉しい限り。

新型エンジンに対応した社外マフラーは、発売直後にはラインナップされていないだろうが、少し待てば必ず出てくるだろう。

タンクのカラーリングは現行の方が好きだし、フレームとスイングアームが車体と同色ではないのは少々残念だが、そこを妥協してでも、やっぱり新型を待った方が得策だよね。

ということで、私のモンキー125購入計画は一時中断。

マイナーチェンジ版モンキー125が日本で予約開始されたら、速オーダーを入れたいと考えている。

その時まで、しばしお待ちを・・・。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。