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【フォト日記11】懐かしい写真が出てきた!2003年全日本F3でのコートニー&片岡龍也

本日は会社が休み!

しかし外は雨・・・ということで、久しぶりに部屋の掃除を敢行。

いつもは開けない段ボールを開けてみると、そこからなんと古いアルバムが出てきた。

アルバムの写真は2000年代前半のもので、ちょうどEOS7(フィルム機)を購入した頃のもの。

写真の多くは富士スピードウェイで撮影したレーシングマシンの写真と、レースクイーンのお姉さんの写真ばかりで、被写体は今とまったく変わらない!

ただ、当時はまだ撮影技術の知識は皆無で、シャッタースピードが高すぎてまったくもって流し撮りができていない。

もしかしたらシャッター速度優先ではなく、プログラムオートで撮影していたかもしれない・・・。

ということで、今日の一枚は発掘された写真の中から、富士スピードウェイで行われた全日本F3の写真。

※走行写真はシャッタースピードが速く酷いものだったので、ダミーグリッドでの写真にしました

撮影日2003年
イベント2003年 全日本F3 第4戦
場所富士スピードウェイ
カメラキヤノンEOS7
レンズキヤノンEF70-200mm
シャッタースピード不明
F値不明
焦点距離不明
ISO不明

この写真、撮影した記憶がなくツイッターで聞いてみると、2003年のレースらしい。

そしてこの写真に写っているWOODONEカラーのトムスに乗るドライバーはジェームス・コートニーだ。

彼は2002年にイギリスF3でシリーズ2位になった翌2003年にこの全日本F3に参戦し、20戦13勝と驚異的な速さでシリーズチャンピオンに輝くことになる。

そして2004年には、全日本F3と同様トムスから全日本GT選手権に参戦することになるのだが、チームメイトも前年に全日本F3で同じくトムスから参戦した片岡龍也選手。

偶然にも前述のアルバムの中に、若き日の片岡龍也選手の写真もあったので掲載しておこう。

片岡選手は2008年までGT500クラスのドライバーとして活躍したあと、2009年からはGT300クラスで参戦(2009年のみGT500クラスに参戦)し、3度のチャンピオンを獲得するなどトップドライバーのひとりとして現在も活躍を続けている。

当時は何気なく撮影した写真であったが、17年を経過した今見ると非常に懐かしく思える。

現在私が撮影している多くのモータースポーツ写真も、数年の歳月を経るとまた違った見方ができるのかもしれない。

あらためて撮影した写真を大切にしようと思った1日であった。

※他にも多くの写真が発掘?されましたので、後日紹介します

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。