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スーパーGTエンジン排気量ランキング!迫力サウンドの肝は排気量にあり!

【第10位】アストンマーティン・ヴァンテージ AMR GT3(FIA-GT3)

排気量エンジン仕様1気筒あたり
4000ccV型8気筒
ツインターボ
500cc
2020年参戦台数2020年使用チーム
1台パシフィック-D’stationレーシング

パシフィック-D’stationレーシングが使用するアストンマーティンヴァンテージAMR GT3の排気量は4000ccで、この大排気量エンジンにツインターボで過給する。

【第9位】BMW M6 GT3(FIA-GT3)

排気量エンジン仕様1気筒あたり
4399.1ccV型8気筒
ツインターボ
549.8cc
2020年参戦台数2020年使用チーム
1台チームスタディ

ターボマシンでもっとも排気量が多かったのが、チームスタディが使用するBMW M6で、4399.1ccにツインターボが搭載される。

持て余すパワーを相当に抑えられていることが、エンジンの数値からも伺える。

【第7位】トヨタ・86MC(JAF-GT300 MC)

排気量エンジン仕様1気筒あたり
4494ccV型8気筒
NA
561.7cc
2020年参戦台数2020年使用チーム
2台チームマッハ
インギング

トヨタ86の市販車は2000ccの軽快なエンジンが搭載されるが、マザーシャシーを採用するトヨタ86MCは、GTAが販売する4494ccのV型8気筒エンジン(日産VK45DEとみられている)を搭載し、市販車とは全く違う迫力のサウンドを奏でる。

【第7位】ロータス・エヴォーラMC(JAF-GT300 MC)

排気量エンジン仕様1気筒あたり
4494ccV型8気筒
NA
561.7cc
2020年参戦台数2020年使用チーム
1台カーズ東海

前述のトヨタ86MC同様ロータスエヴォーラもマザーシャシーを使用するため、レギュレーションで同じエンジンを搭載する。

【第6位】トヨタ・スープラ(JAF-GT)

排気量エンジン仕様1気筒あたり
5200ccV型8気筒
NA
650cc
2020年参戦台数2020年使用チーム
1台埼玉トヨペット

2019年までマザーシャシーを使用してマークXを走らせていた埼玉トヨペットは、2020年にJAF-GT規定のもと新たにGRスープラを製作した。

そのマシンに搭載するエンジンは、2UR-GというV型8気筒の5200ccの大排気量で、かなりの迫力あるエンジン音を発生する。

次のページからは、いよいよスーパーGTマシンの排気量トップ5を発表します。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。