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東京オートサロン2019へ行ってきた!【ロードカー・カスタムカー編】

先日幕張メッセで行われたクルマ好きの祭典、東京オートサロン2019に行ってきましたが、【モータースポーツ編】に続き、今回は【ロードカー・カスタムカー編】と題し、気になったクルマを掲載していこうと思います。

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日産 スカイラインGT-R

気になったクルマ一発目は、伝説の2代目GT-Rです。

販売期間3ヶ月で197台しか生産されなかった2代目GT-Rは、現存する個体150台ほどと言われていますが、はたしてこのクルマは本物なのでしょうか?

それにしても美しいデザイン、我々世代にも十分にわかります。

スズキ ジムニー・ジムニーシエラ

昨年7月に20年振りにフルモデルチェンジした新型スズキジムニー・ジムニーシエラは納車までに1年待ちと超人気ですが、同じく今回のオートサロンでも一番多く見かけたカスタムカーだったかもしれません。

この4代目は、2代目ジムニーのスタイルに回帰し本来の姿に戻った無骨なデザインで非常にカッコよく、また伝統のラダーフレームを継承してくれたことで、本格的にオフロードを攻める方々にも受け入れられているようですね。

これは! 輸出仕様の2代目ジムニーにもあったピックアップです。

スズキブースにあったということは、もしかしたら将来!?

こちら写真ではランクルに見えますが、目の前で見ると相当小さくすぐにジムニーだとわかりました。

※ ピンボケですみません

スズキ スイフトスポーツ

同じくスズキブースではスイフトスポーツも大人気でした。

200万円前後のお手軽価格ですが、1,400cc+ターボで相当に刺激的な走りをするホットハッチ(死語?)です。

ベントレー ミュルザンヌスピード

華やかなダンロップブースには2台のベントレーが鎮座していましたが、その内の1台最新ベントレーの最上級車ミュルサンヌスピードは、独特の存在感を醸し出していました。

ベントレー 3リットル

そしてもう1台のベントレーは約100年前のモデルである3リットル。

ノスタルジックにセピア色にしてみましたがどうでしょう?

トヨタ クラウン

トムスブースには昨年発売になった15代目クラウンが、品良くローダウンされて展示してありました。

そういえば、富士スピードウェイで行われた夏のスーパーGTでの帰り道、リヤに『TOM’S』のエンブレムが貼られたシルバーの新型クラウンがずっと前を走っていましたが、もしかしてこのクルマだったのでしょうか。

フェラーリ 458スペチアーレ

フェラーリF1にMarlboroがメインスポンサーになってからの明るいレッドがあまり好きではないので、昔の真紅のごとく現像で少しレッドを落ち着かせてみました。

フェラーリはF1でもロードカーでも、その他のクルマとは一線を画する素晴らしい芸術品ですが、その中でもヘッドライト周辺の造形など458は絵になります。

リヤミッドに積まれたNA V8エンジンが奏でるエンジン音は、最新型の488のターボよりもはるかに刺激的ですよね。

ちなみに私20代の頃、『そのフェラーリください』をはじめとする清水草一氏の著書を読みまくっていましたが、清水氏は

『自動車は世界に二種類存在する、一つはフェラーリ、もう一つはフェラーリ以外の全てのクルマたち』

『フェラーリは地上唯一の自動車芸術である』

と何度も書いていたため、完全に洗脳されフェラーリを見ると異常に高揚してしまいます・・・。

BMW M2

キドニーグリルを見ただけでBMWとわかるこのアイデンティティが、日本車には真似できませんね。

それにしても最近のBMWはデカくなりすぎで、日本の道には2シリーズくらいがちょうど良いです。

ちなみに、こちらの画像はWEC仕様の8シリーズですが、肥大化し過ぎで前に写るLMP1マシンと比べても大きさが一目瞭然で、完全に遠近法を無視した写真になってしまってます。

メルセデスAMG GT

最後は2018年のスーパーGT GT300チャンピオンマシンである、メルセデスAMG GTのロードカーバージョンですが・・・ ヘッドライトだけです。

最後に

おまけ ホンダブースにあった新型モンキー ちょっとデカくなりすぎでは・・・

今回は、東京オートサロン2019に展示していたカスタムカーやロードカーの内、気になったクルマを紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。

幕張メッセはとにかく広大で、しかもレーシングマシンがあるとすぐにそちらに目移りしてしまい本当にごく一部のみで、またほとんどレンズはズームではなく85mm単焦点での撮影ため、パーツのアップで趣味に走り過ぎた感がありますがお許しください。

どうも私、ヘッドライトフェチだったようです・・・。

次回は東京オートサロンで見た、綺麗なお姉さんの【コンパニオン編】をお送りします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。