【カメラ機材紹介】キヤノン EOS 5D MarkⅣ




カメラ機材オタクのぴぴと申します。

今回は、私のカメラ機材ラインナップの中核である、キヤノンEOS5D MarkⅣの紹介をしたいと思います。

購入の経緯

被写体は常にモータースポーツ、レーシングマシンを中心に撮影してきた私のカメラはキヤノンのAPS-Cセンサー搭載のフラッグシップ機であるキヤノンEOS7D MarkⅡでした。

キヤノンEOS7D MarkⅡ

動きモノに強いと言われていたAPS-CのキヤノンEOS 7D MarkⅡでしたが、レンズはフルサイズセンサー対応の白レンズで、APS-Cではレンズの実力をフルに発揮しているとは言い難く、フルサイズセンサー機の実力を知りたいと常々思っていました。

レンズ焦点距離では35mm換算〇〇mmと表記されるように、カメラの世界ではフルサイズが標準指標のように扱われており、果たしてフルサイズのボケ味なども非常に気になり、購入を検討するようになりました。

そんなことを考えていた2016年5月、キヤノンのフルサイズ機といえば以下の3機種でした。

  • キヤノンEOS1DX MarkⅡ(2016年4月発売)
キヤノンEOS1DX MarkⅡ
  • キヤノンEOS5D MarkⅢ(2012年3月発売)
キヤノンEOS5D MarkⅢ
  • キヤノンEOS6D(2012年11月発売)
キヤノンEOS6D

モータースポーツ撮影が中心の私にとって、カメラ選びの第一優先事項はオートフォーカスの追従性能ですが、当時のキヤノンフルサイズ機でレーシングマシンの追従をオートフォーカスに任せられる機種は、フラッグシップのキヤノンEOS1DX MarkⅡのみでしたが、ボディの金額は50〜60万円ととても素人に手が出せる金額ではありません。

そんな折、キヤノンEOS5D MarkⅢがフルモデルチェンジし、キヤノンEOS5D MarkⅣが発売されるとの発表がありました。

キヤノンEOS5D MarkⅣ

ESO5D MarkⅣは、EOS1DX MarkⅡ譲りのオートフォーカス追従性能を搭載するとのことで、私は購入を真剣に検討するようになりました。

しかしキヤノンEOS5D MarkⅣが発売された2016年8月当時、ライバルニコンからは名機D850もまだ発売されていなく、EOS5D MarkⅣは40万円越えの強気のプライスのため価格が下がるのを待ち、2016年12月カメラのキタムラさんにて37万円で購入しました。

2年間所有してみての印象

購入から2年余りが経過し、今まで使用してみての印象について、項目別に書いてみます。

デザインについて

デザインは個人の印象に大きく左右される項目ですが、私としてはキヤノン機全般の丸みを帯びた、なで肩のカタチがあまり好きではありませんでしたが、最近ではそれがキヤノンらしさ、または一眼レフらしさとして好きになってきました。

しかしキヤノン党の私ですが、ことデザインではライバルニコン一眼レフのエッジの効いたカタチの方がカメラらしくて良いと思います。

画質について

最近では4000万画素や5000万画素を超える機種も出てきましたが、特に大きく引き伸ばす必要も無くパソコンでの閲覧が中心の私にとってはEOS5D MarkⅣの3000万画素で十二分、相当にトリミングしても問題ないと感じます。

また暗い場所での撮影でもさすがフルサイズ機で、個人の感性にもよりますが私的にはISO3200くらいまでならノイズも全く気になりません。

ほとんどRAW撮影ですが、たまに使うJPEG撮影では、キヤノンらしい少し派手めの色味になります。

画質については全くもって不満がありません。

操作性について

多くのカメラメーカーがありますが、キヤノンは各機能の操作性が抜きに出て良いというところが一番の魅力ではないでしょうか。

最近のデジタル一眼(ミラーレス含む)は多くの機能がありますが、キヤノン、特にEOSシリーズはメニューボタンの配列が本当にわかりやすくまとめられており、呼び出したい機能まですぐにたどり着きます。

長年EOSシリーズを使っているユーザーにとって乗り換えは容易なのはもとより、マウント変更で新たにキヤノンEOS5D MarkⅣを購入したユーザーにとってもすぐに馴染めると思います。

ちなみに、のちに購入したソニーα7RⅢのメニューは、ページが多すぎて探しているだけで心が折れそうになります・・・。

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シャッターボタンの場所も、よく考えられた角度に設置してあり、本当に自然で押しやすく感じます。

やはり、長い歴史を誇るカメラメーカーだけあり、家電メーカー(失礼!)とは一線を画すところですね。

バッテリーの持ちについて

撮影の日は一日2500枚から3000枚ほどシャッターを切りますが、1本目が無くなり2本目を20%ほど使います。

よって私の撮影スタイルでは、1本で2000枚から2500枚といったところでしょうか。

特にバッテリーの持ちが悪いとは感じません。

携帯性について

左がキヤノンEOS5D MarkⅣ右がソニーα7RⅢ フルサイズミラーレス機と比べてもかなり大きいのがわかる

フルサイズ一眼レフの標準的な大きさといったところでしょうか。

一眼レフ機全般に言えることですが、いつもバッグに入れて撮影したいときに取り出すというスタイルでは無く、『今日は撮影するぞー』と気合いを入れて持ち出すカメラですので、一眼レフは携帯性を求めるカメラではありません。

ちなみにいつもバッグの中に携帯するカメラとして、ソニーRX1Rを持ち歩いています。

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機能性について

私の撮影の主であるレーシングマシンの撮影は、数百km/hの被写体にオートフォーカスが追従してくれなくてはなりませんが、そこはさすがキヤノンEOS1DX MarkⅡ譲りのオートフォーカス性能だけあり、狙ったマシンにしっかり追従してくれ、置きピンを使わなくてもカメラ任せで安心して追ってくれます。

またAFモードがCASE1からCASE6まで様々な場面で追従してくれ、非常に重宝してくれます。(モータースポーツ撮影時はCASE4を選択)

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ただ、ポートレート撮影時、大口径レンズで背景をボカして薄いピント合わせが必要な時などは、ソニーα7RⅢなどに搭載する瞳オートフォーカスが当機種には搭載されていないことに少々の不満がありますが、そこは一眼レフ機全般に言えること、動きモノは一眼レフ機・ポートレートはミラーレス機といったカタチで両者を共用するのが理想ではないでしょうか。

背面液晶について

発色もよく、日向での撮影確認もストレスなく見ることができます。

またスマホ感覚で、メニューをタッチパネルで操作できる点は本当に重宝します。

ちなみに私の所有するソニーα7RⅢではメニューのタッチ操作はできません。

ホールド感について

ホールド感については、大きなグリップや絶妙な角度のシャッターボタンなどが特に素晴らしく、長年一眼レフ機を作り続けてきたトップメーカーの真骨頂だと思います。

私の大きな手にがっちりグリップする素晴らしいフィット感、ミラーレス機には敵わないフルサイズ一眼レフ機の良いところの一つだと思います。

まとめ

2016年12月、37万円という大枚を叩いて購入したキヤノンEOS5D MarkⅣ。

その間ソニーα7RⅢも手に入れましたが、モータースポーツなどの動きモノを中心に時にポートレート時に風景と、なんでもこなせるこのキヤノンEOS5D MarkⅣは常に私のカメラライフの中心でした。

カメラ技術の進化はまだまだ続くと思われ、ミラーレス機も台頭する昨今ですが、モータースポーツ撮影などの究極の動きモノの撮影には、まだまだ一眼レフ機に一日の長があります。

2019年、今シーズンのモータースポーツ撮影も、この良き相棒と共にカメラライフを存分に楽しみたいと考えております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS