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【2024年版】現役F1ドライバー最強は誰だ!?観戦歴35年のファンが勝手にランキング!

F1ドライバーの中で最強なのは誰なのか?

ファンにとっては永遠のテーマですね。

でもF1はワンメイクではないため、トップチームと下位チームのマシンの差は大きく、それが成績を左右してはっきりと誰が強いのかわりません。

ただ、明らかにマシン性能が劣るマシンでも予選や決勝で上位の結果を出したり、チームメイト対決などで、ある程度F1を観てきたファンならばわかるかも。

よーし、ならばやってみよう!

ということで、今回は観戦歴35年のF1ファンの私が、勝手に2024年のF1に参戦するドライバーの能力をランキング(トップ10)してみました。

ちなみにランキングは予選と決勝をそれぞれS.A.B.C…と評価し、その総合評価で順位付けしました。

予選では一発の速さ決勝ではレースペースと他のドライバーとの駆け引きいわゆる強さを評価しています。

各ドライバーのDATAには実績も書いていますがこれは評価対象外。あくまで2024年現在の実力のみを評価対象としています。

F1は長ーく観てきた私ですが関係者でなければF1ジャーナリストでもないただの素人です。

「お前、全然違うよ!」

という意見が多数あるのもわかっています。

そんなみなさんの意見も聞きたいので、下のコメント欄で優しーく教えてくださいね。

ではいってみよう!

【第1位】マックス・フェルスタッペン

DATA
2023年F1日本GPにて
予選決勝総合
A+SS
実績出走PP優勝王者
A19239593
※2024年第7戦終了時

2024年に参戦するF1ドライバーの中でもっとも強いのはマックス・フェルスタッペン選手でしょう。

最強マシンのレッドブルなので当然? いやいやチームメイトのセルジオ・ペレス選手との差は歴然でしょ?

特にマシンセッティングが決まっていない中でも、天性のドライビングテクニックでマシンの性能を最大限に引き出す能力は他のドライバーには到底真似ができないほどです。

今はほぼすべてのレースでトップを独走しているフェルスタッペン選手ですが、前に敵がいるとそのレースペースは途方もなく、ミスなくハイペースを持続できる唯一のドライバーです。

メルセデス最強時代も唯一追いかけ回していましたね。

そんなフェルスタッペン選手の唯一の弱点はポールポジションがなかなか取れなかった予選かも。

いや、でもとんでもない高いレベルでのお話ですが・・・。

【第2位】フェルナンド・アロンソ

DATA
2022年F1日本GPにて
予選決勝総合
ASA+
実績出走PP優勝王者
A38722322
※2024年第7戦終了時

現役ドライバーで2番目に速さと強さを兼ね備えたドライバーはフェルナンド・アロンソ選手です。

決勝での能力は現役最強のフェルスタッペン選手と肩を並べるほど。

自身のレースを俯瞰で見ながらアグレッシブにマシンの能力を引き出したり、タイヤを上手に持たせたりと、メリハリのあるレースができる様は超ベテランのなせる技です。

それに加えて予選での速さも健在です。42歳になったアロンソ選手ですが、衰えは微塵も感じさせません。

【第3位】ランド・ノリス

DATA
2023年F1日本GPにて
予選決勝総合
AAA
実績出走PP優勝年間最高位
C111114位
※2024年第7戦終了時

第3位はマクラーレンのランド・ノリス選手です。

えっ? ちょっと意外?

いやいや、これまではマシンの性能が劣っていただけ。

デビュー以来速さには定評のあるノリス選手でしたが、少々の粗さがありました。

しかしそれも克服し、参戦6年目の2024年シーズンはマクラーレンのマシン性能も上がり、唯一王者フェルスタッペン選手に対抗できる実力を持つドライバーにまで成長しました。

先日のマイアミグランプリで初優勝したノリス選手。勝ち方を知った彼の今後が楽しみでなりません。

【第4位】シャルル・ルクレール

DATA
2023年F1日本GPにて
予選決勝総合
AB+A-
実績出走PP優勝年間最高位
B1322352位
※2024年第7戦終了時

フェラーリの若きエース、シャルル・ルクレール選手は第4位です。

デビュー2年目にして跳ね馬のシートを射止めたルクレール選手は、当時のフェラーリのエースだったセバスチャン・ベッテル選手を実力で上回り、F1界No.1の伝統を誇るチームのエースになりました。

そんなルクレール選手はすでに23回のポールポジションを獲得していることからも、予選での速さは特別。まあ2019年の疑惑のパワーユニットでも結構稼ぎましたが・・・。

そして決勝でも速さは相当なもので、特に一度抜かれた相手に再度アタックして抜きかえすタフネスさはF1界でも随一です。

ただ、決勝でのわずかなドライビングミスが気になるのは私だけではないはず?

【第5位】ルイス・ハミルトン

DATA
2023年F1日本GPにて
予選決勝総合
BAA-
実績出走PP優勝王者
S3391041037
※2024年第7戦終了時

第5位はルイス・ハミルトン選手です。

7度のチャンピオンであるハミルトン選手がノリス選手より下なのって?

はい、最近かつてのような速さがなく、決勝でもあっさりと抜かれてしまうことがチラホラ。ちょっと衰えを感じるような・・・みなさんはどう思われます?

デビューシーズンですでに2度チャンピオンを獲得していたアロンソ選手と互角の走りをした天才ハミルトン選手。

メルセデス最強時代では速さと強さをこれでもかと見せつけ、積み上げた勝利とポールポジション回数は100回以上と間違いなく歴史に残るドライバーです。

特に決勝での、

「もうタイヤ終わった」

と無線で泣き言を言ってからのベストラップの連発は印象的で、タイヤマネージメント能力の高さは群を抜いていました。

そんなハミルトン選手も39歳。衰えたかなあ。

原因はマシンかも? 来年フェラーリ入りして復活してもらいたいなあ。

次のページでは第6位から第10位までを発表!
角田裕毅選手登場なるか!?

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。