2017メキシコGP ハミルトン4度目のタイトル決定!




日本時間の昨日未明に行われたメキシコGPは、ルイス・ハミルトンが4度目のタイトルを奪取し、彼は歴史に名を残すドライバーとなった。

ドライバーズ・チャンピオン獲得ランキング

1位 7回 ミハエル・シューマッハ(94 ,95, 00, 01, 02, 03, 04)
2位 5回 ファン・マヌエル・ファンジオ (51, 54, 55, 56, 57)
3位 4回 アラン・プロスト(85, 86, 89, 93)
3位 4回 セバスチャン・ベッテル(10, 11, 12, 13)
3位 4回 ルイス・ハミルトン(08, 14, 15, 17)

デビュー前から才能を認められたハミルトン

思い返してみると、ルイス・ハミルトンというドライバーはデビュー前から類い稀なる才能を認められたドライバーであった。

通常ドライバーはF1へステップアップしてくると、まずは下位チームで才能を見定められる。

現代でいうと、セバスチャン・ベッテルはトロロッソという下位チームでのデビューであったし、フェルナンド・アロンソも当時の下位チームでありトロロッソの前身、ミナルディで1年を戦った。

過去でいうとアイルトン・セナもトールマンという新興チームでの初年度であった。

しかしハミルトンは、デビュー前から当時のマクラーレン代表、ロン・デニスに見初められ、当時のトップコンテンダーであるマクラーレンで2007年にデビューした。

しかもチームメイトは前年・前々年の覇者、アロンソであったが、デビューイヤーから対等に戦い、選手権ポイントもそのアロンソと同ポイントという、新人とは思えない結果に終わった。

翌2008年には早速、最初のドライバーズタイトルを獲得し、誰もが認めるトップドライバーになった。

レッドブル最強時代の中、6年間マクラーレンにて上位争いを繰り広げた後、2013年、当時まだ上位チームとは言えないメルセデスに移籍する。

そのメルセデスで2014年・2015年と2年連続でドライバーズタイトルを奪取する。

メルセデスをトップチームに成長させたハミルトン

F1ドライバーは、ただ車を走らせるのが上手なだけでなく、ある意味チームのリーダとなり、チームにやる気を与え、時には予想を覆す結果を出し、信頼を勝ち取り、彼のために働く喜びを与え、結果チームが成長していく。

彼は、過去に時代を作った歴史的名ドライバーと同様に、その才能も持ち合わせている事を、メルセデスに加入し証明した。

タイトル獲得の舞台 エルマノス・ロドリゲスサーキット

今回ハミルトンが4度目のタイトルをものにしたメキシコGPが開催されるエルマノス・ロドリゲスサーキットは2015年に復活し、今年で3回目となる。

セナプロ世代の私からすると、そのバンクのついた最終コーナーペラルターダから、1.5kmのホームストレートへと続く、あの興奮が見られないのは少し寂しい。

しかし今のホームストレートへと続く道中も魅力的で、野球場をぶった切り、その中を走らせるという、日本人には到底できない発想力で面白い。

元野球場の大きなスタンドの中に “メルセデスAMG W08” を止め、満員の観客が見守る中、チャンピオンを決めたハミルトンがユニオンジャックを靡かせながら喜ぶ姿をみて、ある意味ここは最高の舞台だったのかもしれないと、私は思った。

2018年のF1→2018バーレーンGPはトップ2チーム実力伯仲の中ベッテルフェラーリが開幕2連勝! ホンダは第4期最高位!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。




SNSでシェアお願いします!




サーキットでの興奮をあなたに伝えたい
MOTORSPORT観戦記

サーキットは非日常を味わえる特別な空間です。そんな素晴らしいモータースポーツの世界を、ひとりでも多くの方に伝えたい・・・。そんな思いでMOTORSPORT観戦記と題し、記事に認めました。







奥が深いモータースポーツ撮影の世界
MOTORSPORT撮影術

モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS