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立体交差-ヘアピン

今度は立体交差の先からヘアピンまでの区間です。

まず立体交差に位置するのがG席。

G席はL字型に設置されていて、G1席とG2席は130R内側から全開でコーナーを駆けるF1マシンが観られます。

対するG3は立体交差の下からヘアピン手前までを望めます。

H席はヘアピン手前に設置された仮設席で、ヘアピン侵入からまっちゃんコーナーまでを望めますが、決勝レース後半はちょうど西陽があたり見にくいのではないかな。

I席はヘアピンの立ち上がり外側に設置された、西コースでもっとも人気の高い常設スタンドです。

I席よりも低い位置にある立体交差下が正面に見え、そこから緩い右の110Rからヘアピン、まっちゃんコーナーの侵入まで長くマシンを確認できます。

またこの場所は鈴鹿サーキットでもっとも速度が落ち、ランオフエリアも狭いので、マシンをじっくりと観察できます。

さらにこの場所は鈴鹿の数少ない追い抜きポイント。2010年の小林可夢偉選手のオーバーテイクショーもまさにこの場所でした。

西ストレート

西ストレートの外側に設置されるのが仮設のO席。

鈴鹿サーキット最長のストレートを駆けるF1マシンのサウンドが魅力ですが、300km/hのマシンが一瞬で過ぎ去ってしまいます。さらにフェンスも被るし、グランドスタンド裏のイベントブースからも遠いし・・・個人的にはあまりおすすめしません。

西エリア

スプーンカーブ外側のL、M、Nエリアと、130R出口からシケインに向かうPエリアは、指定席がないフリーエリア。

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シケイン-最終コーナー

続いてはシケインから最終コーナーにかけての観戦席を紹介します。

まずはシケインの目の前に位置するQ2席中央からの映像。130Rを立ち上がり、パッシングポイントのシケインから、最終コーナーまでを一望できます。

Q1は130Rからの立ち上がりは観ることができませんが、シケインを通過して最終コーナーまでを観ることができます。

ただQ2に比べると低い位置のため、フェンスが少し気になるかな。

R席は最終コーナーの目の前。こちらはR席の中央部の高い位置からの画像ですが、ホームストレートまで観ることができます。

S席はファミリーシート。表は大人1人と子供1人（3歳-中学生）の価格ですが、大人は最大5人まで、子供は1人追加するごとに4,800円が加算されます。

画像はS席中央部からですが、最終コーナー立ち上がりからホームストレートまでを確認できます。

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