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EOS1DX Mark3・EOS R5・500mmF4 今欲しいレース撮影用機材

新型コロナウイルスの影響でF1をはじめ国内のモータースポーツも軒並み中止や延期が発表され、昨年11月のスーパーGT×DTM特別交流戦以来、もう5ヶ月近くサーキットに行っていない。

早くこの状況が改善されて、レーシングマシンの撮影がしたいと思う今日この頃です。

そこで今回はその日を待ち焦がれる私が、今欲しいモータースポーツ撮影用カメラ機材を書いていきたいと思います。

EOS1DX Mark3が気になる?いやEOS R5の方が気になる!

東京オリンピックは延期が発表されましたが、その地元日本で今年行われる予定だった、世界最大のスポーツイベントに合わせ発売されたキヤノンEOS1DX Mark3はバケモノスペックですね。

まさに動体撮影のモンスターカメラ!

オリンピックとならび動きもの撮影性能が非常に求められるモータースポーツ撮影でも、このカメラはムチャクチャ威力を発揮でき、何度も書いているとおり欲しくてたまらないカメラです。

ただし実勢価格で80万円以上って軽自動車買えるよ・・・。

と思った矢先に発表された、キヤノンEOS R5。

キヤノンEOS R5

これ凄くない??

  • 新開発CMOSセンサー
  • メカシャッター毎秒12コマ
  • 瞳AFなどAF被写体検出の強化
  • ボデー内手ぶれ補正

など、これまでのキヤノン機にはなかった機能がてんこ盛りで、あとは動体撮影の実力次第です。

現在サーキット用機材としてはレーシングマシン撮影用にキヤノンEOS5D Mark4と、ピットウォークでのレースクイーンのキレイなお姉さん撮影用に瞳AF搭載のソニーα7R3を持っていきますが、間違いなくソニーα7Rは引退するでしょう。

理由はソニー機のメニュー操作が超めんどくさい!

私がキヤノンのメニュー操作に慣れていることもありますが、ソニーのメニュー画面はまったく整理されていなくて、ダイヤルをぐるぐるボタンをカチカチ、あーめんどくさい!

所有のレンズもキヤノンばかりで、シグマMC-11を介して装着しているので、キヤノンEOS R5を購入すればこの煩わしさともおさらば(EF→RFのアダプターは必要だが)できます。

それに動体撮影性能がキヤノンEOS5D Mark4以上だったらEOS R5に一本化できます。

EOS R5は新開発のCMOSセンサーにより、高速で動く被写体にも対応しますという記載がありますが、位相差AFが搭載できないミラーレス機の動体撮影性能ってどうなんでしょう??

買ってキヤノンEOS5D Mark4と比べてみることにしましょう!

レンズはRF100-500mm・EF500mm F4が欲しい!

RF100-500mm F4.5-7.1L IS USM

キヤノンRF100-500mm F4.5-7.1L IS USMの開発が発表され、EOS Rシステムにも超望遠レンズが今後ラインナップされます。

キヤノンEOS R5を購入し動体撮影性能に納得できたら、ぜひ購入したいレンズですね。

ただしF7.1ってちょっと暗くない??

そう思うと単焦点超望遠レンズも気になります。

ホームサーキットの富士スピードウェイは観客席からコースまでの距離が遠いので、明るい単焦点レンズでフェンスを消しての撮影もしてみたいんですよね。

ということで今欲しいレンズはキヤノンEF500mm F4L IS Ⅱ USM。

価格は、

またしても軽自動車買えるやんけ!!

レンズは資産と言われますが、このキヤノンEF500mm F4L IS Ⅱ USMをはじめとしたEFレンズの価値は、今後下がっていくことが予想されます。

そう考えると、RFレンズの超望遠単焦点レンズ発売まで静観すべきなのかな・・・。

最後に

とまあ、今回は今欲しいモータースポーツ撮影用カメラ機材を考えてみました。

今はまだ収束の兆しが見えないコロナウイルスですが、早くこの騒動が収まって以前のような平穏なモータースポーツライフを送れることを心から祈ります。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。