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KONDOレーシングの歴代GT500マシン ドライバー タイトルスポンサー タイヤ 成績一覧(2006-2024)

2016年

24号車
2016年スーパーGT第5戦にて
  • ドライバー:佐々木大樹/柳田真孝
  • マシン:GT-R NISMO GT500(R35)
  • タイトルスポンサー:フォーラムエンジニアリング/アドバン
  • タイヤ:ヨコハマ
  • ドライバーズランキング:8位
  • チームズランキング:7位

2016年のKONDOレーシングのドライバーラインナップはチーム在籍3年目の佐々木大樹選手と、初参戦の2006年以来久々のチーム復帰となる柳田真孝選手のコンビ。

この年はカラーリングが刷新。人材派遣業を営むフォーラムエンジニアリングがタイトルスポンサーになり、マシンはグリーンとブラックからライトブルーとホワイトに変身しました。

2016年シーズンは第4戦のSUGOでタイヤ無交換作戦を成功させ優勝。さらに最終戦の前に行われた第3戦の代替え戦でも同じくタイヤ無交換作戦で優勝し、チーム初となる年間2勝を達成。新たなスポンサーに大きなプレゼントを渡すことに成功します。

その他のレースでは前年同様に厳しいレースでしたが、年間順位ではチーム最上位となるドライバーズランキング8位、チームズランキングは7位になりました。

2017年

24号車
2017年スーパーGT第2戦にて
  • ドライバー:佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
  • マシン:GT-R NISMO GT500(R35)
  • タイトルスポンサー:フォーラムエンジニアリング/アドバン
  • タイヤ:ヨコハマ
  • ドライバーズランキング:16位
  • チームズランキング:14位

2017年はチーム在籍4年目の佐々木大樹選手と2010年以来7年ぶりのチーム復帰となるジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手のコンビ。

前年に大きく飛躍し期待された2017年シーズンでしたが、この年は優勝はおろか表彰台も獲得することができませんでした。

この年のハイライトは第6戦鈴鹿。予選でチーム初となるポールポジションを獲得しています。

結局このシーズンは第6戦の5位が最高位で、ドライバーズランキングは16位と低迷しました。

2018年

24号車
2018年スーパーGT第5戦にて
  • ドライバー:ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠
  • マシン:GT-R NISMO GT500(R35)
  • タイトルスポンサー:フォーラムエンジニアリング/アドバン
  • タイヤ:ヨコハマ
  • ドライバーズランキング:14位
  • チームズランキング:12位

2018年はチームに4年間在籍した佐々木大樹選手が去り、代わりに高星明誠選手が加入。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手とコンビを組みます。

このシーズンはライバルであるホンダ勢とレクサス勢に対し日産勢が苦戦。KONDOレーシングも速さがなく着実にポイントを稼ぐも最高位は6位。ドライバーズランキングは14位にとどまりました。

2019年

24号車
2019年スーパーGT第5戦にて
  • ドライバー:高星明誠/ヤン・マーデンボロー
  • マシン:GT-R NISMO GT500(R35)
  • タイトルスポンサー:リアライズコーポレーション/アドバン
  • タイヤ:ヨコハマ
  • ドライバーズランキング:14位
  • チームズランキング:13位

2019年シーズンはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手が離脱しチームインパルからヤン・マーデンボロー選手が加入。高星明誠選手とコンビを組みます。

2016年から3年間フォーラムエンジニアリングのライトブルーのカラーリングで参戦したKONDOレーシングでしたが、この年から資産運用や経営コンサルティング、車両リースなどの事業を営むリアライズコーポレーションがタイトルスポンサーになり、カラーリングは濃いブルーに返信します。

そんな新たな年となった2019年でしたが、この年もGT-Rは他のライバルに比べて速さがなく、さらにそれまで一発の速さが魅力のヨコハマタイヤもその実力が影を潜め、KONDOレーシングは第4戦チャーンでの4位が最高成績。結局ドライバーズランキングはこの年も14位と低迷しました。

ちなみにKONDOレーシングはこの年からGT300クラスにも参戦を開始しています。

2020年

24号車
2020年スーパーGT第5戦にて
  • ドライバー:高星明誠/ヤン・マーデンボロー
  • マシン:GT-R NISMO GT500(R35)
  • タイトルスポンサー:リアライズコーポレーション/アドバン
  • タイヤ:ヨコハマ
  • ドライバーズランキング:19位
  • チームズランキング:15位

2020年は高星明誠選手とヤン・マーデンボロー選手のコンビを継続します。

このシーズンのKONDOレーシングはポイント圏内でのフィニッシュがなんと2回のみ・・・。すべてのレースで完走をするものの最上位は第6戦鈴鹿の8位という成績で、KONDOレーシングはスーパーGT再戦以来もっとも厳しい年となりました。

ちなみにGT300クラスは2度の優勝で初のドライバーズチャンピオンを獲得。両クラスで明暗が別れたシーズンでした。

次のページでは2021年以降のKONDOレーシングを紹介します

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。