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【ツインでドライブ】御前崎の観光名所を巡ってみた

先日車検から戻ってきた我が愛車スズキツイン。

本日はそのツインを走らせて、静岡県の最南端である御前崎へドライブし観光名所を巡ってみた。

浜岡砂丘

まずは浜岡砂丘へ。

砂丘としては鳥取砂丘が有名だが、この浜岡砂丘から中田島砂丘にかけての南遠大砂丘は、日本三大砂丘に数えられているらしい。

ちなみに浜岡とは、当地の旧市町村名である小笠郡浜岡町から取られたもので、現在は平成の大合併により榛原郡御前崎町との合併により御前崎市になったため、浜岡町は消滅している。

砂丘の丘を越えると一面に遠州灘が広がり、この丘の下には冬真っ只中だというのに多くのサーファーがいる。

そして東を望むと浜岡原子力発電所がそびえ立ち、少し怖い雰囲気を醸し出している。

砂丘の砂が陸地に及ぶのを防ぐために松の防風林があり、その中を周遊道路で散策できる。

そしてその道には展望台があり、景色を撮影しようと登ってみるも・・・、

松が成長してしまったためか、浜岡砂丘は松に隔てられてうまく撮影することは叶わなかった。

西側を見ると、風力発電用の風車が遠州灘に永遠と建っており、この付近が遠州の空っ風と言われているように、太平洋からの風が非常に強いことがわかる。

35年ほど前に訪れた時には、砂漠のように広く感じた浜岡砂丘だったが、今回あらためて来てみて、

「あれ、こんなもんだったかな?」

と感じたのが正直な感想だが、当時に比べると周遊道路や案内看板など、観光地としての整備はかなり進んでいたのが印象に残った。

桜ヶ池

浜岡砂丘の後は、桜ヶ池を訪れてみる。

国道150号線から桜ヶ池に向かう道の入り口には、平成14年に建造された立派な赤鳥居が印象的だ。

無料駐車場に車を止め、またも鳥居を潜ると、

南方以外原生林に囲まれた桜ヶ池がある。

なんとも神秘的な雰囲気で、それもそのはず、龍神伝説の地として昭和29年に静岡県の名勝として指定されている由緒正しい池なのだ。

そして池のほとりには龍神を祀る池宮神社。

桜ヶ池の景観はかなりのもので、いわゆる映えスポットとしてとても雰囲気のある場所だった。

ここはその名のとおり桜の名所としても有名な場所らしく、今度は桜の季節に本気の撮影で訪れてみたいと思った。

浜岡原子力発電所

桜ヶ池を後にして、すぐ近くにある浜岡原子力発電所に。

私は35年ほど前の小学生の頃に訪れたきりだが、当時はこの施設の中で原発の仕組みを模型で勉強することができたのだが、東日本大震災と福島原発の事故により現在浜岡原発は操業を停止しており、それに伴いこの新エネルギーホールも観覧を停止しているようで、駐車場には私のスズキツイン1台のみだった。

私が訪れた1986年ごろは、原子力発電という新エネルギーを世間に認めてもらおうと躍起になっていたのだろうが、歴史の遺産は静かにその役割を終えようとしているようだ。

御前崎灯台

浜岡原子力発電所を出て国道150号線を東へ向かい、程なくして右折し海岸道路に向けてスズキツインを走らせる。

良い感じのワインディングを抜けると前方に海が見えてきた。

そして前方やや右手に御前崎灯台が見えてきた。

ちなみに写真左側に見える大きなドーム姿の建物は、自衛隊の施設だと記憶している。

御前崎灯台に近づき、市営の駐車場にとめて我がツインと記念写真。

灯台の下は多くのバイク乗りが集っており、当地は景観もよくライダーのオススメスポットなのだろう。

ここは台風中継でも度々登場する、静岡県最南端の岬。

ちょうど駿河湾の入り口のこの尖った場所ね。

クルマで少し登るとすぐに無料の駐車場があり、日本の灯台50選にも選ばれる御前崎灯台に到着。

灯台の父として有名なイギリスのリチャード・エンリー・ブラントンなる人物により明治5年に起工し、2年もの歳月を経て明治7年に完成したとのこと。

しかし昭和20年にアメリカ軍により攻撃され損傷するも、昭和24年に復元されたのだった。

灯台の周りは周遊道路が整備されており、こちらは『地球が丸く見えるん台』という展望台。

カメラを一眼からiPhoneの超広角に持ち替えて撮影すると、なるほどレンズの歪みと相まって確かに丸く見える。

先ほど通ってきた道も、何か面影が漂って観える。

素晴らしい景色と古の灯台を楽しみ丘を下ると、私が幼少期(もう40年も前か・・・)に何度も宿泊した御前崎グランドホテルが、少しくたびれた姿で迎えてくれた。

今はコロナ禍のなかで観光業は大変だと思うが、私の懐かしい思い出の1ページを綴ってくれたこのホテルには、逆境に負けず頑張ってもらいたいものだ。

なぶら市場

最後はなぶら市場に立ち寄り遅い昼食をとる。

なぜかラーメンやハンバーグなどもあったが、もちろんここは新鮮な港街ということで、迷わずマグロ丼を堪能する。

そしてスズキツインと私は帰宅の途についたのであった。

最後に

浜岡砂丘から桜ヶ池に行き、最後は御前崎灯台からのなぶら市場という本日の御前崎ドライブコースはいかがだっただろうか。

私は10年ほど前に、御前崎にあるお客様のところに月に1回程度訪れていたのだが、当時80歳を超えていたそのお客様は、

「かつては駿遠線という鉄道で藤枝市や袋井市へ行くことができたが、廃線となってからは御前崎は寂れてしまった」

と語っていたのを思い出す。

確かに国道1号線や東海道本線などの主要交通網は御前崎のはるか北を走っているが、当地は現在あらためて観光に力を入れていると思われ、展望台や案内板などがよく整備されていたのが印象的だった。

静岡県の観光地といえば東は富士山や伊豆半島、西は浜名湖が有名だが、静岡県最南端の御前崎もまた素晴らしい観光地だとあらためて感じたのであった。

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以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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ぴぴ
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS