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マッチ監督10年ぶりの優勝! 2018 スーパーフォーミュラ 第4戦 富士スピードウェイ 観戦記 vol.1

7月8日富士スピードウェイで決勝が行われた、2018スーパーフォーミュラ第4戦を観戦して来ましたので、その観戦記をお送りします。

通い慣れた富士スピードウェイへ

今年もすでに4回目となる富士スピードウェイ、通算すると30回以上は通っている。

抜け道も随分と覚えたが、今回行われるスーパーフォーミュラは国内一のスピードを誇るトップカテゴリーだが、人気のスーパーGTに比べると来場者が少し寂しく、渋滞もなく裏道を使わずにコース脇のベストポジションに駐車できるのが少し残念に思う。

富士スピードウェイへ向かう道中、新東名から富士山を望む 静岡側はこの二日後山開きを迎える

スーパーフォーミュラは日本一速い男決定戦

F1以外のフォーミュラカーは、世界各国でコスト削減などの理由から、ワンメイク化が進んでしまったことが人気低迷の最大の理由と考えられる。

しかし、だからこそハンディ無し、ドライバーの真の実力が如実に現れる、真剣勝負ホンモノのレースだ。

勝ったら次戦はウェイトハンディてんこ盛りってこともない。

だからスーパーフォーミュラは『日本一速い男決定戦』と呼ばれる。

13コーナーでフリー走行を撮る

ダンロップコーナー外側という、コース脇の絶好の場所に駐車することができたので、午前中はいつもはあまり行かないダンロップの隣の13コーナーで、スーパーフォーミュラのフリー走行を撮影することにした。

金網の隙間からサーキットレベルで撮影

まずは1/125秒のシャッタースピードで慣らし撮影 NAKAJIMA RACINGのカラーリングいいですね

同じくシャッタースピード1/125秒

こちらも1/125 うまく後続車と重なってくれた 無限のカラーリングは手が込んでいます

1/50秒 少しずつシャッタースピードを下げる

同じくシャッタースピード1/50秒 F1と同じくマッド塗装のRedBull

1/40秒 だいぶ慣れてきた

気合の1/20秒! 背景がかなり流れている

こちらも同じく1/20秒 後続車がかなり流れている

ダンロップコーナーでF3を撮る

その後行われるのはF3の決勝。

まずはダンロップコーナー外側で、スタート直後の団子状態を撮影する。

ダンロップコーナーの内側は名物撮影ポイントだが、外側は撮影をするより抜きつ抜かれつの攻防を観戦する場所だ。

5年ほど前にほんの少しだけ撮影したことがあるがほぼ初めて、上手く撮影できるだろうか。

テレビクルーの真横から撮影 あまり良い絵は取れなかった

スタートを撮影後は、ダンロップ内側の定番スポットに移動。

開幕以来5連勝の坪井翔がまさかのスタート失敗、本人は残念だと思っているだろうが、見ている我々としては速いクルマが後方から追い上げるレースは実に爽快だ。

坪井翔は6位までポジションを落としたが、その後2位まで追い上げてフィニッシュ、優勝は同僚の宮田莉朋でF3初の優勝となった。

序盤レースを引っ張ったホンダの時期エース候補、阪口晴南

シャッタースピード1/20秒 スピード感が強調される

スタートを失敗し怒涛の追い上げを見せた坪井翔 1/20秒で撮影

ピットウォーク

次のイベントはピットウォークでレースクイーンのお姉さんを撮影する。

今週新しく購入した、ソニーα7RⅢの瞳AFを試す絶好のチャンスだ。

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勿論見にきたのはモータースポーツ、しっかり撮してきたのでご覧あれ。

F3ドライバー坪井翔 直前に素晴らしいレースを見せてもらいました

来年トロロッソF1に乗るのではと噂されるダニエルティクトゥム

本山監督もサイン攻めに

来年から使用されるマシンSF19がデモ走行を行いました

イベントスペース

スーパーフォーミュラのスタート進行までには時間があるため、グランドスタンド裏のイベントスペースに移動する。

ル・マン総合優勝おめでとう 今年もWEC FUJI行きますよ

イベントスペースでは、エンジョイホンダフェアが大規模に開催されていた。

トヨタの地元でホンダフェア!

少し前まで富士スピードウェイでは、トヨタが地元風を吹かせていたが、この懐の深いとこいいね。

スーパーフォーミュラのフリー走行終盤では、小雨が降ったが、昼頃からは晴れ間も見え次第に真夏の暑さがサーキットに襲った。

そこで暑さ対策のキャップを物色。

どこのチームのキャップにしようか…と考えたが、ワタクシぴぴ、ひいきのチームが無い。

そこでデザイン重視でこのチームに。

この坂東監督らしい渋さ!

だけどチームバンドウはスーパーフォーミュラには参戦してないんですけどね・・・。

 

今回はここまで、次回はスーパーフォーミュラ決勝の模様をお伝えしたいと思います。

 

ぴぴ
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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。