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ソニーα7RⅢ 購入記 vol.3 最強のミラーレス機購入でダブルマウント体制へ!

こちらの記事はvol.3になります。

vol.1・vol.2はこちらから

前回までのあらすじ

ポートレート撮影会に参加し、愛用のキヤノンEOS 5D MarkⅣ(以下EOS 5D MarkⅣ)で撮影したワタクシぴぴですが、AFポイントの選択や精度について煩わしさを感じます。

そこで瞳AFが気になり、搭載機種を調べ多くの機種の中から、ソニーα7RⅢ(以下α7RⅢ)が購入候補No.1に決定しました。

しかし防湿庫の中には、キヤノンLレンズ群が鎮座しております。

マウントアダブターのシグマMC-11が、「オレを使うという手もあるぜ」と、悪魔の囁きをし、沼に手繰り寄せようとしています。

αEマウントへマウント変更を決行するか、来るべきキヤノンのフルサイズミラーレス機を待つか・・・。

と、ここまでが前回のあらすじになります。

カメラのキタムラへ

とりあえず熟考してもしょうがないと思い、α7RⅢを触ってみようと、お世話になっている地方都市の味方カメラのキタムラへ。

いつものように顔見知りの店長と談笑しますが、ワタクシぴぴの今日の目つきは少々違います。

残念なことにα7RⅢのデモ機はありませんでしたが、兄弟機であるソニーα7Ⅲ(以下α7Ⅲ)のデモ機があります。

触らせていただくこと10分、おおおお〜なかなかいいじゃない。

所有のソニーRX1Rと比べて

実は私、ソニー機は初めてではありません。

3年半ほど前にソニーRX1R(以下RX1R)という、フルサイズセンサー搭載の高級コンデジを購入し、今もたまに使っております。

このRX1R、デザイン・画質は非常に満足のいくものですが、よく見ると随所に使っているプラスチックが安っぽかったり、操作ボタンに遊びが多く押した感触もグニャリとし、値段の割に安っぽさも感じておりました。

しかしα7ⅢはRX1Rに比べようがないほど、作りも操作ボタンの押し心地も進化しておりました。

まあRX1Rとα7Ⅲとでは、コンセプトの違いもあると思いますが、方や2013年の発売でもう一方が2018年の発売ということで、5年という歳月の差が大いに進化させたのでしょう。

α7Ⅲの兄弟機であるα7RⅢも作りはほぼ同じ、合格です。← 何様だ偉そうに!

α7ⅢRのデザイン

雑誌やインターネットなどを見ると、α7シリーズのデザインについて酷評されている記載が散見されます。

私個人的には、富士フイルムのX-Pro2みたいな、クラシックデザインが理想でして、ちょっと変わり種のα7シリーズのデザインは賛否あるのもわかります。

しかし実機を見ると、必要なものを必要な場所に配置したいわゆる機能美を感じさせてくれました。

ちなみにワタクシ、長く一眼レフを使ってきましたが、あのでっかいおにぎり型のデザインは今でも好きになりません。

握り具合やホールド性は最高なんですがね。

そしてついに注文!?

実機を見るともうすぐに手に入れたくなるのが消費者の心理です。

ぴぴ「店長、在庫あります?」

店長「α7RⅢは在庫では置いてありません」

店長「メーカー注文になり、納期は1〜2週間になります」

ぴぴ「そうか〜、週末のイベントに間に合えばと思ったんですが、間に合わなければ諦めます」

思った時が買い時、間に合わなければ縁がなかったと思い、諦めて帰ることにしました。

すると1時間後、店長から電話が入りました。

店長「ありました! 九州に1台見つけました!」

店長「九州からだと明後日には入ります。到着したら電話します」

どうも縁があったみたいです。

ちなみに文中にあった週末のイベントとは、富士スピードウェイで行われるスーパーフォーミュラ第4戦で、レースクイーンのお姉さんを撮ろうと目論んでおります。ウヘヘヘ〜 ←変態

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

最後に

私のものになるα7RⅢは、遠い遠い九州から2018年7月4日に到着すると思われます。

またαEマウントのレンズについてはまだ勉強不足のため、改めて吟味し注文したいと思います。

それまでは同時に発注したマウントアダブターシグマMC-11を使用し、EFレンズで楽しみたいと考えております。

それでは次回、α7RⅢ開封の儀を行いますので、次の記事もぜひお読みくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ぴぴ
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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。