1/43のミニカーを実車のように撮影し、実車の現役時代を紹介するこのコーナー、今回はニスモが2018年スーパーGTに参戦するために製作した、ニスモGT-Rを取り上げていきたいと思います。
ザックリ見出し
スーパーGTニスモGT-R(2018#23)の外観チェック
まずはスーパーGT参戦車両、ニスモGT-R(2018#23)の外観をチェックしてみます。
2018年GT-R勢唯一の優勝マシン
富士スピードウェイにて
2018年のスーパーGT GT500クラスで、唯一GT-R勢で優勝したのがニスモGT-Rでした。
その勝利はゴールデンウィークに富士スピードウェイで行われた第2戦でしたが、スーパーGTで一番の人気チームであり、特に富士スピードウェイでは多くのニスモファンおり、私も現地で観戦していましたが、スタンドは歓喜に沸いていたことを記憶しています。
しかしその第2戦以来、2019年終了まで勝利から遠ざかっているニスモ。
スーパーGTを盛り上げるためにも、新車両を投入する(ベースマシンはGT-Rのまま)2020年には是非とも多くの勝利をあげて、チャンピオンに返り咲いてもらいたいと願っています。
2018 | 開催地 | 順位 |
---|---|---|
Rd1 | 岡山国際サーキット | 5位 |
Rd2 | 富士スピードウェイ | 1位 |
Rd3 | 鈴鹿サーキット | 6位 |
Rd4 | チャーン インターナショナルサーキット | 12位 |
Rd5 | 富士スピードウェイ | 9位 |
Rd6 | スポーツランドSUGO | 7位 |
Rd7 | オートポリス | 15位 |
Rd8 | ツインリンクもてぎ | 7位 |
総合 | GT500クラス | 8位 |
スーパーGTニスモGT-R(2018#23)を実車のように撮る!
それではスーパーGTのニスモGT-R(2018#23)を撮影していきます。
もちろんテーマはいつものように、『実車のように撮る!』です。
ピットでコースインを待つニスモGT-R。
となりにはNDDPレーシングのガレージが見えます。
ポールポジションの位置からパレードラップを待つニスモGT-R。
後ろにはニスモとともに名門チームであるトムスが見える。
ルーフの太いアンテナだけが少々残念ですが、実車も少々太めなんですよね。
ドア下の複雑なフィンもしっかり再現しており、さすがMade in JAPAN、さすがエブロといったところです。
フロントバンパーサイドのカナードも、装着されています。
以上、ニスモGT-R(2018#23)を実車のように撮影してみました。
今回登場したミニカー
今回撮影に登場したミニカーを紹介します。
【エブロ製】スーパーGTニスモGT-R(2018#23)
エブロ製で、2019年のゴールデンウィークに静岡市の直営店、エブロギャラリーで購入しました。
すでに絶版なのか、アマゾンでは販売されていなかったので、参考に2018年のテストカーを載せておきます。
【エブロ製】スーパーGTトムスLC500(2017#37)
エブロ製で、2019年12月にこちらも同じくエブロギャラリーで購入しました。
最後に
今回は、2018年のスーパーGTに参戦したニスモGT-R23号車のミニカーを、実車のように撮影してみましたが、いかがでしたでしょうか。
1万円に限りなく迫る高価なミニカーのため、細部までよく再現されていて、撮影をしていてもテンションが上がりました。
またF1をはじめとしたフォーミュラカーよりも、箱車のミニカーは写真映えがしてより本物に近く撮影できたと私なりには満足しております。
以上、今回はスーパーGTニスモGT-R(2018#23)を実車のように撮影し、実車の現役時代を振り返ってみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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