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2019年F1ドライバー推定年俸ランキング!ハミルトン・ベッテル・マックスの年収は?

今回はみんな大好きお金の話です。

以前も記事にしましたが、F1ドライバーは世界で20人しかいないシートを賭けて、幼い頃から様々なカテゴリーで見初められ、下位カテゴリーからF1直下のカテゴリーまで常にトップを走りピラミッドを駆け上がってきた超人たちなんです。

そんなF1ドライバーは、一昔前に比べると安全になったと言え300km/hを超える猛スピードでマシンをドライブする、いわば命をかけた戦いを世界各国で繰り広げています。

となると・・・年俸も相当??気になりますよね?

そこで今回は下世話な話で申し訳ないのですが、2019年のF1ドライバーの推定年俸を見ていき、生意気ながらも2019年の働き具合と比較していきます。

本当に下世話で、そして偉そうに評価??ごめんなさい、でも興味があるでしょ?みなさん。

ではいってみましょう、まずは20位から!!

追記

2021年のF1ドライバー推定年俸をまとめた記事を書きましたので、興味のある方は下のリンクをクリックしてご覧ください。

【第20位】アレクサンダー・アルボン(トロロッソ→レッドブル)

約 1820万円

2019年シーズンは日産からフォーミュラEに参戦する予定でしたが、急遽トロロッソからF1に参戦することになり、シーズン序盤から新人らしからぬ活躍を見せ、夏休み後にレッドブルに昇格しました。

全F1ドライバー中最もリーズナブルな年俸ですが、この活躍から見るとレッドブルはとんでもなくお買い得な契約をしましたね。

2019年もレッドブルから参戦することが濃厚で、サラリーも大幅アップが見込まれています。

【第19位】ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)

約 1960万円

2018年F2チャンピオンで、今年デビューのF1ドライバーの中では下位カテゴリーで一番将来を有望視されてきたジョージ・ラッセル選手は、ルーキーで尚且つ資金難のウィリアムズとの契約のため、約2000万円に満たない年俸です。

しかしチームメイトのロバート・クビサ選手に対し、予選でも決勝でもコンスタントに勝っており、リタイヤも非常に少ないドライバーのため、現在のウィリアムズにとっては理想のドライバーと言え、将来上位チームで年俸が跳ね上がる可能性を秘めています。

【第18位】アントニオ・ジョビナッティ(アルファロメオ)

約 2460万円

2017年にパスカル・ウィーレイン選手の代役で、開幕の2戦にザウバーからF1デビューを果たしたアントニオ・ジョビナッティ選手ですが、今年は約2460万円の年俸でザウバーから名称変更したアルファロメオで参戦しています。

しかしチームメイトの大ベテラン、キミ・ライコネン選手の前に全く良いところがないため、F1は今年限りになってしまうかもしれません。

【第17位】ランド・ノリス(マクラーレン)

約 2810万円

2018年のF2でジョージ・ラッセル選手に次ぐ、シリーズ2位だったランド・ノリス選手は、2019年デビューの3選手の中で最も多い、約2810万円の年俸を受け取っています。

成績も今期好調なマクラーレンということもありますが、新人3選手の中ではズバ抜けて良く、予選ではチームメイトのカルロス・サインツ選手をたびたびアウトクオリファイしており、将来が有望な選手のひとりです。

【第16位】ダニール・クビアト(トロロッソ)

約 3230万円

一度はレッドブルドライバーを離れたダニール・クビアト選手ですが、レッドブル系ドライバーでスーパーライセンスポイントを満たしたドライバーがいなかったこともあり、今年トロロッソに復帰しました。

2019年は安定しておりドイツグランプリでは表彰台にも上がり、3200万円の年俸はリーズナブルだと思います。

【第15位】ロバート・クビサ(ウィリアムズ)

約 6040万円

ラリーカーでの事故が無かったら、あの先F1でステップアップしていたら・・・才能のあった若手時代のロバート・クビサ選手に思う気持ちは強く、多くのファンにとって、彼がF1に復帰できたことに嬉しく感じているでしょう。

ただ、そのままF1にいたら必ずトップドライバーになり数億円の年俸をもらってと思うと、気の毒に思えてしまいます。

【第13位タイ】ケビン・マグヌッセン(ハース)

約 1億2650万円

ハース3年目で2020年も契約を済ませているケビン・マグヌッセン選手の推定年俸は1億2000万円です。

ロマン・グロージャン選手と遜色ない走りをしていますが、約7000万円の差は何を意味しているのでしょうか。

【第13位タイ】ランス・ストロール(レーシングポイント)

約 1億2650万円

総資産2500億円とも言われている世界屈指の実業家であり、レーシングポイントのオーナーでもあるローレンス・ストロール氏を父に持つ、超御曹司のランス・ストロール選手の年俸は約1億2000万円です。

2019年は3年目のシーズンでだいぶF1ドライバーらしくなってきましたが、一線級のドライバーと比べると少し劣る感じは否めず、1億2000万円のサラリーは貰いすぎだと思いますが、会社の御曹司だけにそれ相応の待遇を受けてるといったところでしょうか。

【第12位】ピエール・ガスリー(レッドブル→トロロッソ)

約 1億4060万円

レッドブルチームのドライバーとして契約した2019年のピエール・ガスリー選手の推定年俸は、約1億4000万円です。

2018年のデビューシーズンに目を見張る走りをして、約4000万円から3倍以上になったガスリー選手ですが、成績が上がらずレッドブルからトロロッソに降格の憂き目にあいましたね。

降格後は良い走りをみせており、来年もトロロッソ(チーム名がアルファタウリに変更する予定)残留が濃厚ですが、サラリーもレッドブルドライバーとして契約した現在の金額をキープできるのでしょうか。

【第11位】ロマン・グロージャン(ハース)

約 1億9680万円

F1ドライバー8年目のロマン・グロージャン選手の推定年俸は1億9000万円です。

チームメイトのケビン・マグヌッセン選手といつも同じポジションで争っていて、成績も遜色のないグロージャン選手ですが、彼の方が多くのサラリーを貰っているのはどういった経緯でしょうか。

次のページでは、いよいよ年収ランキングトップ10を発表します。

F1ドライバーで一番稼いでいるドライバーは!?

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。