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2022年日本GPチケット争奪戦の結果は?

本日2022年7月24日は日本のF1ファンにとって特別な日なのだ。

そう、2022年F1日本グランプリのチケット発売の日(一般発売)。

この2年間はコロナ禍の煽りを受け、日本グランプリは中止を余儀なくされていたため、日本のF1ファンにとっては3年ぶりにF1マシンにお目にかかることができるチャンスを与えてくれる、まさに特別な日なのだ。

3年の間にF1は大きく変化し、あのダメだったホンダパワーユニットがドライバーズチャンピオンを獲得する(まあホンダが獲得したわけではなくあくまでマックスの幇助だが)も、私たち日本のF1ファンに報告することなく去って行った。

だがホンダは去っても日本人ドライバーがいる。角田裕毅。

昨年F1ドライバーになった角田裕毅が初の母国レースを迎える今年、日本のF1ファンの多くは彼の走りを見たいと思っているはず。

さあ、私も日本グランプリのチケット争奪戦に参戦しよう。

狙うはすべてのカメラマンエリアに入場できるチケットとヘアピンプラス

チケットの発売開始はV1、V2(グランドスタンドの席)が11時で、その他のチケットが13時から。

私が狙うカメラマンエリアチケットも13時から発売開始となる。

ちなみにカメラマンエリアチケットは下記の4種類に分けられている。

種類入場可能エリア価格(税込)
B2席すべて・CDEM席・ヘアピン70,600円
B2-1席・B2-2席・CDEM席・ヘアピン66,500円
CDEM席・ヘアピン45,600円
CDEM席41,400円

その中で今年私が狙うのは、カメラマンエリアにすべて入場ができる①のチケットだ。

2018年、2019年とカメラマンエリアチケットを購入した私だが、例年この①がもっとも早く完売となってしまう。

きっと今年も大人気の①のチケット。

即完売は必至。意して戦いに挑むとしよう。

また上記表の①②③のチケットには3,000円でヘアピンプラスというオプションが付けられる。

これはヘアピンのI席の前方にあるエリアで撮影することが可能なのだが、この場所は非常に狭い。

そのため、金・土・日各50枚限定となる。

このオプションもできれば購入したい。

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カメラマンエリアチケットについて詳しくは下記の記事で書いているので、興味のある方はどうぞ。

F1チケット争奪戦!

13時、狼煙が上がった!さあ、戦いのはじまりだ!

出典:モビリティステーション公式オンラインショップ

モビリティステーションの公式オンラインショップから、『2022FIA F1世界選手権シリーズHonda 日本グランプリレース』のバナーをクリックすると・・・

出典:モビリティステーション公式オンラインショップ

うーん、やっぱり繋がらない。

マックの再読み込みボタンを何度も繰り返すと、5分後ようやく次のページにアクセスできた。

出典:モビリティステーション公式オンラインショップ

各種スタンド席のチケットから下にスクロールをしていき、カメラマンエリアチケットを購入するも、またしても、

「現在大戦混雑しております。時間を置いて再度アクセスしてください」

の文字。

「オレの求めるチケットは時間を置いたら売り切れちまうんだよ!」

などと呟きながら、またも再度読み込みボタンを繰り返し押す。

そして13時10分にようやく購入ページにアクセスができた。

さて、お目当てのチケットは残っているのか!?

結果は下記のとおり。

種類入場可能エリア価格(税込)残り状況
B2席すべて・CDEM席・ヘアピン70,600円
B2-1席・B2-2席・CDEM席・ヘアピン66,500円
CDEM席・ヘアピン45,600円
CDEM席41,400円

焦っていたのでスクリーンショットはできなかったが、こんな感じですでに①の『B2席すべて・CDEM席・ヘアピン』のチケットは残りわずか。

焦りまくってカートに入れると、何度目かのクリックで何とかカートに入れることができた。

よっしゃー!!!購入完了!

いやいや、まだ終わっていない。

画面スクロールをしてオプションのヘアピンプラスは!?

完・売!!

土曜日や日曜日だけでなく、金曜日までもすでに完売となっていた・・・。

恐るべし人気だ・・・。

まあ各日限定50枚で都合150枚しかないため無理もないか。仕方ない諦めよう。

最後は駐車場だ。

2019年は最寄ゲートが逆バンクゲートの『みそのモータープール駐車場』しかなかったため、正面ゲートから入場しなかった。

今年は絶対に正面駐車場を購入したいと思っていたが、なんとか正面駐車場の道路を挟んで向かいにある『P10臨時駐車場』を購入することができた。

ちなみにP10臨時駐車場から正面ゲートまでの距離は約750m。

これならば前回のように折り畳み自転車を持ち込む必要はなさそうだ。

よーし、駐車場は満足だぜ!

最後に

はい、ということで今年のF1チケット争奪戦の結果はこちら。

  • B2席すべて・CDEM席・ヘアピン・・・◎
  • ヘアピンプラス・・・×
  • 正面駐車場・・・◎

ヘアピンプラスは購入できなかったが、その他はお目当てのチケットが購入できたので、全体的には合格かな。

そしてこの記事を書いている7月24日16時30分に再度カメラマンエリアチケットの状況を見てみると、

出典:モビリティステーション公式オンラインショップ

うわっ!④の『CDEM席』以外すべて完売だ!

まだ発売開始から3時間30分しか経過していないのに・・・すごっ!

その他のエリアチケットも確認してみたが、軒並み『完売』や『あとわずか』の文字が並ぶ。

今年の日本グランプリは久々に多くのファンが詰めかけそうだ。

無事購入できたみなさん、鈴鹿でお会いしましょう!!

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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1件のコメント

息子が小さい頃から車好きで、SUPER GTにはちょくちょく観戦に行っていました。F1観戦は憧れで、いつか行きたい…と話していますが、チケット入手は大変そうですね。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。