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私が所有する5台のカメラを紹介!購入動機と運用方法は?

カメラの沼にハマり、散財を繰り返す日々・・・。

2020年11月現在私が所有するカメラは、デジタル一眼レフ機1台、デジタルミラーレス機1台、コンパクトデジカメ2台、フィルム一眼レフ機1台の合計5台の構成になっている。

今回はこれらのカメラの購入の動機と、複数のカメラをどのように使い分けているかを紹介したいと思う。

キヤノンEOS R5

購入使用歴主な運用
2020年10月1ヶ月ポートレート
風景
モータースポーツ(予定)

ソニーα7RⅢの代替え機として2020年10月に購入。

購入の動機は、キヤノンから信頼できる瞳オートフォーカスと信頼のオートフォーカス性能、そして4500万画素という高画質で細部に至るまで素晴らしい描写を写し出す性能を有したミラーレス機が発売されため。

そしてソニー機のメニュー画面をはじめとする操作性に使いにくさを感じていたこともあり、信頼のキヤノン機にした。

現在はまだ1000カットほどしか撮影していないが、購入前の予想どおりに瞳オートフォーカスの追従性やオートフォーカスの速さ、キヤノン機らしい鮮やかな色に満足し非常に気に入っている。

近く主力のレーシングマシンの流し撮りを試し、キヤノンEOS 5D MarkⅣの代替えにもなるか検討する予定。

キヤノンEOS 5D MarkⅣ

購入使用歴主な運用
2016年12月3年11ヶ月モータースポーツ

2016年12月に、キヤノンEOS 7D MarkⅡの代替え機として購入。

レーシングマシンの流し撮り用としてキヤノンEOS 7D MarkⅡを使用して十分に満足していたが、フルサイズ機への憧れと撮影の幅を広げたいと思い購入した。

キヤノンEOS 7D MarkⅡやその前に使っていたキヤノンEOS 60Dは1年余りで代替えしたが、このキヤノンEOS 5D MarkⅣは4年も主力として使っており、無理をしてでもある程度の上級機を購入することで、当面の物欲が抑えられることを知った。

購入後はそのレーシングマシンの流し撮りに加え、ポートレートなどにも使用したが、その後ソニーα7RⅢの購入を機に、現在はもっぱらモータースポーツ専用機として活用している。

今後はキヤノンEOS R5の可能性を探りながら、RFマウントへの移行を考えているが、この一眼レフ機は当面の間売りに出さずに手元に残しておきたいと考えている。

キヤノンEOS 7

購入使用歴主な運用
2000年20年防湿庫のインテリア

私が購入した一眼レフ機の第一号で、2000年頃に手に入れている。

その後何度かサーキットへも持ち込んだが、当時はまだ流し撮りの知識が乏しくすぐにやめてしまったのだが、当時の貴重な写真はどこに行ってしまったのだろう・・・。

ただ根っからの貧乏性のため、フィルム代や現像代をケチってあまりシャッターを切らなかったのだが、今考えるとあの頃もっと撮影していたら当ブログの写真のバリエーションも広がっていたのに、と思う。

現在当機は防湿庫の貴重なインテリアとして、価値は知らぬが大切に保管している。

リコーGRⅢ

購入使用歴主な運用
2019年4月1年7ヶ月テーブルフォト
風景

2019年4月に、ソニーRX1Rに代わる常時携帯用のカメラとして購入した。

このカメラの最大の魅力は、コンパクトでかさばらない携帯性と、APS-Cサイズのセンサーから吐き出される独特の描写。

装着されるレンズはお世辞にも素晴らしいものではないが、高コントラストの描写は見る方が見たらリコーGRⅢの写真だとわかるほど。

外食先でのテーブルフォトや、日常で出会った風景を撮影するのに使用している。

ソニーRX1R

購入使用歴主な運用
2015年2月5年9ヶ月テーブルフォト
風景

常時携帯する高性能カメラが欲しくなり、2015年2月に自身初のフルサイズ機として購入した。

コンパクトデジカメの最高峰モデルとして小さなボディに大きなセンサーを備えた当機は、まさにウォークマンで一斉を風靡したソニーらしいカメラだと思う。

カールツァイスの明るいレンズとフルサイズセンサーで、私自身がボケの綺麗さに目覚めたカメラ。

また、金属質の小さな塊感のあるデザインが非常に気に入っており、防湿庫に飾っていると非常に絵になるため、最近は持ち出すことがなくなったが、ずっと所有していたいと思っている。

まとめ

※写真左下はトイラジのデジタルハリネズミ4.0

私が所有する5台のカメラを紹介してみたが、まとめると以下のとおり。

EOS R5EOS 5D MarkⅣEOS 7GRⅢRX1R
購入2020.102016.1220002019.42015.2
使用歴1ヶ月3年11ヶ月20年1年7ヶ月5年9ヶ月
運用ポートレート
風景
レース
レース防湿庫のインテリアテーブルフォト
風景
テーブルフォト
風景

写真撮影は誰よりも多くシャッターを切り、反省し、考え、そこから新たな引き出しを得ることで上手くなるのだ、と多くの写真家が語っているが、私は年々進化する新たなカメラを購入することで撮影技術を金でカバーできると思っている(もちろん冗談です)。

2020年10月にキヤノンEOS R5を購入してからは、カメラに対する物欲は現在のところ治っているが、カメラの進化は相変わらず留まるところを知らないため、今後も散財癖は変わらないだろう。

以上、今回は2020年11月現在の所有カメラを紹介してみましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。