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リアルレーシングの歴代GT500マシン ドライバー タイトルスポンサー タイヤ 成績一覧(2007-2024)

2012年

17号車
2012年JAF GPにて
  • ドライバー:金石年弘/塚越広大
  • マシン:HSV-010 GT
  • タイトルスポンサー:ケーヒン
  • タイヤ:ブリヂストン
  • ドライバーズランキング:12位
  • チームズランキング:11位

2012年もチーム在籍6年目の金石年弘選手と在籍4年目の塚越広大選手のコンビです。

この年は開幕戦の岡山国際で3位表彰台に上がるも、その後は表彰台に上がれず、さらにウエイトが軽減戯れる第7戦以降ではポイントすらも獲得できませんでした。

その結果、前年まで3年連続でトップ5だったリアルレーシングのドライバーズランキングは、この年12位と大きく下落してしまいました。

2013年

17号車
写真提供:Mさん
  • ドライバー:金石年弘/塚越広大
  • マシン:HSV-010 GT
  • タイトルスポンサー:ケーヒン
  • タイヤ:ブリヂストン
  • ドライバーズランキング:2位
  • チームズランキング:2位

2013年もリアルレーシングは金石年弘選手と塚越広大選手のコンビでエントリー。この年でコンビ結成5年目になります。

ホンダは2月8日に行われた体制発表で翌年からNSX(2代目)のプロトタイプを投入することを明言。この年はHSV-010 GTの最終年となります。

そんな2013年シーズンは開幕戦の岡山国際で2位表彰台を獲得。さらに第6戦富士から第7戦オートポリス、最終戦もてぎまで終盤3レースをすべて表彰台圏内(2位・3位・2位)でフィニッシュ。

結局この年も勝利を上げることができませんでしたが、4戦で表彰台に上がり、ドライバーズランキングはスーパーGT参戦以来最高の2位になりました。

2014年

17号車
  • ドライバー:金石年弘/塚越広大
  • マシン:NSX CONCEPT-GT
  • タイトルスポンサー:ケーヒン
  • タイヤ:ブリヂストン
  • ドライバーズランキング:12位
  • チームズランキング:12位

2014年もリアルレーシングは金石年弘選手と塚越広大選手のコンビでエントリーします。

ドイツのDTMと車両統一が図られ、ホンダ勢はDTM車両も含めて唯一となるミッドシップレイアウトで製造。さらにこちらも唯一となるハイブリッドシステムも搭載されたマシン、NSX CONCEPT-GTを投入。

そんな新たなマシンで挑んだ2014年シーズンのリアルレーシングでしたが、その特異なマシンが不発で、他のホンダ勢同様にマシントラブルが頻発。

それでも第4戦のSUGOで3位表彰台を獲得し、翌第5戦富士ではポールポジションも獲得しましたが、ドライバーズランキングは12位に終わりました。

2015年

17号車
2015年スーパーGT第2戦にて
  • ドライバー:塚越広大/武藤英紀
  • マシン:NSX CONCEPT-GT
  • タイトルスポンサー:ケーヒン
  • タイヤ:ブリヂストン
  • ドライバーズランキング:8位
  • チームズランキング:8位

2015年のリアルレーシングは、スーパーGT参戦開始初年度から在籍していた金石年弘選手がチームを離脱し、元インディドライバーの武藤英紀選手がチームクニミツから移籍加入。チーム在籍7年目の塚越広大選手とコンビを組みます。

前年は3度のリタイヤを喫したリアルレーシングでしたが、この年はトラブルも解消し、第3戦チャーンと第7戦オートポリスの2レースで3位表彰台を獲得。ドライバーズランキングは8位と前年の不調からはやや抜け出しました。

2016年

17号車
2016年スーパーGT第5戦にて
  • ドライバー:塚越広大/小暮卓史
  • マシン:NSX CONCEPT-GT
  • タイトルスポンサー:ケーヒン
  • タイヤ:ブリヂストン
  • ドライバーズランキング:11位
  • チームズランキング:11位

2016年のリアルレーシングのドライバーラインナップは、塚越広大選手と小暮卓史選手のコンビ。前年所属していた武藤英紀選手はドラゴコルセに移り、入れ替わりで小暮卓史選手がドラゴコルセからやってきました。

ホンダ勢はこの年からハイブリッド非搭載として他のマシンと同じエンジンのみの駆動となります。

そんな2016年シーズンのリアルレーシングは低迷し、表彰台は第5戦富士(2位)のみ。結局シリーズランキングは11位でした。

次のページでは2017年から2021年のリアルレーシングを紹介します

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。