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キヤノンRF24-105mm F4L IS USM購入記【vol.3】開封そしてEF24-70mm F4L IS USMとの比較

今回もキヤノンRF24-105mm F4L IS USM購入記のつづき。

前回は、はじめてのRFマウントレンズとしてRF24-105mm F4L IS USMの購入を決めたところまで書いたが、品不足と思われていた当レンズは注文から2日で我が手元にやってきたので、今回は開封し所有のEF24-70mm F4L IS USMと画像を比較してみたいと思う。

注文の翌日にやってきたRF24-105mm F4L IS USM

現在RFマウント用レンズはどれも品薄で、RF24-105mm F4L IS USMもキヤノンオンラインストアでは納期に約2ヶ月(2021年2月現在)かかると書いてあるため、2021年2月2日に地方民の味方であるカメラのキタムラオンラインショップに発注し、気長に待とうとした翌日・・・。

いつものように仕事から帰宅した際、カメラのキタムラから宅急便が届けられていた。

まさかと思い開封すると・・・。

へっ?どーゆーこと??

そう、品不足と言われているRF24-105mm F4L IS USMは、発注の翌日に自宅に届けられたのであった・・・カメラのキタムラ恐るべし!

RF24-105mm F4L IS USMを開封

さあそれではRF24-105mm F4L IS USMを開封してみるとしよう。

箱の中身は簡単な使用説明書と保証書、使うことがないであろうレンズポーチ、花形のレンズフード、そして段ボールと発砲スチロールで厳重に固められたレンズ本体。

レンズ本体をじっくり見てみよう。

スイッチ類はスタビライザーのオンオフと、オートフォーカスとマニュアルフォーカスの切り替え、ズームのロックの3つと、一般的なズームレンズと同様にシンプル。

リングは右から段差が指に掛かり操作性が良いズームリングにあまり使うことがないピントリング、さまざまな操作を割り当てられるコントロールリング。

赤ハチマキがおじさんゴコロをさそうねえ。

RF24-105mm F4L IS USMとEF24-70mm F4L IS USMを比較する

次に、所有するEF24-70mm F4L IS USMとRF24-105mm F4L IS USMを比べてみる。

接続部のガンメタ塗装はEFレンズには無い特徴で実にカッコがよく、控えめになった文字表記もより近代的だ。

そして胴体の肌は、EF24-70mm F4L IS USMに比べるとRF24-105mm F4L IS USMの方がつや消しでサラサラしている。

もっとも使うズームリングの幅はRF24-105mm F4L IS USMの方が広く、前述のとおり段差もあり使いやすく、おそらく精度が高くなっているのであろう、乱暴にリングを両端にぶつけてもEF24-70mm F4L IS USMのような「ビーン!」という音が発生することはない。

またリングのグリップもEF24-70mm F4L IS USMより細かくなっており、見た目も格段に上がっている。

では、RF24-105mm F4L IS USMとEF24-70mm F4L IS USMの、写りの差を比べてみよう。

※中央のスライドを左右に動かすと、両方の写真を見比べることができる

焦点距離24mm

F4.0

左:EF24-70mm F4L IS USM 右:RF24-105mm F4L IS USM

F8.0

左:EF24-70mm F4L IS USM 右:RF24-105mm F4L IS USM

F16

左:EF24-70mm F4L IS USM 右:RF24-105mm F4L IS USM

焦点距離50mm

F4.0

左:EF24-70mm F4L IS USM 右:RF24-105mm F4L IS USM

F8.0

左:EF24-70mm F4L IS USM 右:RF24-105mm F4L IS USM

F16

左:EF24-70mm F4L IS USM 右:RF24-105mm F4L IS USM

焦点距離70mm

F4.0

左:EF24-70mm F4L IS USM 右:RF24-105mm F4L IS USM

F8.0

左:EF24-70mm F4L IS USM 右:RF24-105mm F4L IS USM

F16

左:EF24-70mm F4L IS USM 右:RF24-105mm F4L IS USM

画像の違いはわかるだろうか・・・。

正直素人の私にはハッキリ言って違いがわからなかったが、オートフォーカスの速さと静かさは明らかにRF24-105mm F4L IS USMの方が優っていた。

RF24-105mm F4L IS USMを実写

では、最後にRF24-105mm F4L IS USMで撮影した写真を見ていただこう。

40mm SS1/500秒 F8.0 ISO100

まずは公園の全景を撮影するが、素人の私にはまったくもって画質に不満はなく、素晴らしい描写だ。

余談だが、写真の右下には老父婦が仲むずまじく、お弁当を食べていたのが印象的だった。

同じ場所からワイド端の24mmとテレ端の105mmを比べてみる。

一般的な標準ズームレンズのテレ端70mmに比べると、このレンズは中望遠の105mmまで使えるため、撮影の幅が飛躍的に広がる。

105mm SS1/500秒 F4.0 ISO100

こちらは開放F4、焦点距離105mmで公園の水飲み場を撮影。

F値は暗いレンズだが、焦点距離を伸ばせば背景もご覧のようにぼかすことができる。

77mm SS1/1000秒 F4.0 ISO100
105mm SS1/640秒 F8.0 ISO100
24mm SS1/1250秒 F8.0 ISO100
蛇足だよ

現在フルサイズのレンズ交換式カメラは一眼レフ機からミラーレス機へ大きく舵を取っており、そのミラーレスはソニーが先導しているが、新参のソニーにはレンズの技術がまだ追いついていないのではないだろうか。

ミラーレスではソニーに先を越されている古参のキヤノンだが、キヤノンの強みは何と言っても長年培ったレンズ技術。

新たなマウントを手にしたキヤノンが、レンズ技術の粋を結集してミラーレス機でも王者に君臨してもらいたいと、いちキヤノンファンの私は思っている。

最後に

RFマウントレンズはじめてのレンズとしてRF24-105mm F4L IS USMを購入して、現在は1週間が経過し、その間に100枚ほどテスト撮影をしたが、速く正確でそれでいて静かなオートフォーカスには非常に驚いている。

Lレンズならではの描写は何の不満もなく、また24mmから105mmまで使える焦点距離は、風景写真やスナップで使うとまず困ることはない。

少々の懸念材料としていた大きなサイズも非常に存在感があり、これはこれで所有欲が満たされてなかなかに良いし、EFマウント用レンズに比べるとデザイン性にも優れている。

今回RF24-105mm F4L IS USMを所有し多くの項目で平均点以上だったため、私の中でRFレンズの評価が格段に上がったので、今後は少しずつEFレンズからRFレンズへ移行をしていこうと決めたのであった。

以上、3回にわたりRF24-105mm F4L IS USMの購入記を書いてみたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

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私がキヤノンEOS R5の購入を決めた理由を書いています。

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モータースポーツ撮影歴18年。腕に覚えは全く無いが、知識だけは豊富なワタクシぴぴが、レース撮影について偉そうに解説します。




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ぴぴ
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。 一眼レフデビューは2001年頃、CANON EOS7(フィルム機)。腕に覚えは全くないが、年数だけはそこそこ長い。 【一眼レフ遍歴】 CANON EOS 7 → CANON EOS kiss N → CANON EOS 60D → CANON EOS 7D MarkⅡ → CANON EOS 5D MarkⅣ & SONY α7R Ⅲ 【所有カメラ】 CANON EOS 5D MarkⅣ SONY α7R Ⅲ SONYサイバーショット DSC-RX1R 【所有レンズ】 CANON EF100mm-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM CANON EF70-200mm f/2.8L IS Ⅱ USM CANON EF24mm-70mm f/4L IS USM CANON EF50mm f/1.2L USM CANON EF85mm f/1.4L IS USM SONY FE24-105mm F4 G OSS