本日、ツインリンクもてぎにてWTCCが開催された。
FIA世界ツーリングカー選手権 日本ラウンド
私もテレビにて観戦していたが、メインレースは雨天赤旗で残念ながら全周回を消化せずに終わってしまった。
しかし、喧嘩レースと言われるWTCCのぶつけ合い!?︎や、地元ホンダシビックの勇姿を十分に堪能できた。
2017年6月11日 スーパー耐久にて(本文とは関係ありません)
CANON EOS5D MarkⅣ EF100-400 f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM 露光量1/15(f/25) 焦点距離255mm ISO100
これで今年日本で開催される世界選手権は、全て終了した。
FIA主催の世界選手権
FIAが主催する世界選手権の内、四輪サーキットレース(ラリー選手権を除く)は現在、FIAフォーミュラ1世界選手権(F1)・FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)・FIA世界耐久選手権(WEC)があり、全てのレースが日本でも開催されている。
モータースポーツの発祥の地は、ヨーロッパだ。
したがって、上記の世界選手権はヨーロッパを中心にカレンダーが組まれる。
世界選手権の日本開催日程
アジアラウンドは、そのヨーロッパでのレースの後が慣例となり、日本へは毎年10月の開催になることが多い。
2017年の開催で決勝日の日程を見てみると、
10月8日 F1
10月15日 WEC
10月29日 WTCC
…見事に全て10月開催だ。
2017年WEC富士戦の観戦記はこちら
↓ ↓ ↓
2017 WEC富士 観戦記 前編
2017 WEC富士 観戦記 後編
まとめ
モータースポーツ好きでも、さすがに経済面や体力面、家族の理解などその他諸々の事情で、月に何度も観戦に行ける方は少ないと思う。
全てのレースが10月…避けてもらいたい。
無論、これを改善するのは各カテゴリー・各サーキット・各主催者やその他さまざまな事情があり、現実的には難しいのはよくわかっている。
しかしできれば、いずれかのレースを、かつてTIサーキット英田(現岡山国際サーキット)が行なわれていたパシフィックGPのように、春先に開催してくれないかと切に思う。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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