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【2023年F1日本GP】8千円から50万円まですべてのチケットを徹底調査!

カメラマンエリアチケット

入場可能エリア価格(税込)
B2、ヘアピン、C、D、E、M74,500円
B2-1、B2-2、ヘアピン、C、D、E、M70,000円
ヘアピン、C、D、E、M48,000円
C、D、E、M43,500円
ヘアピンプラス(要ヘアピン入場可能チケット)3,000円

F1日本グランプリは通常の席では26cm以上のカメラで撮影することができず、撮影するにはカメラマンエリアでの撮影のみになります。

そんなカメラマンエリアに入場できるのがカメラマンエリアチケット。実は私も毎年このチケットを購入して、F1マシン撮影を楽しんでいます。

カメラマンエリアチケットは入場可能エリアにより4種類に分けられています。

もっともリーズナブルなのがS字コーナーのC席と逆バンクのD席、ターン7のE席とスプーンコーナーのM席に入場が可能なカメラマンエリアチケット。

私は2018年にこのチケットを購入しましたが、メインは逆バンクでしょう。

これよりも4,500円高くなると上記のエリアに加えてヘアピンにも入場できます。わずか4,500円の加算で人気のヘアピンで撮影できるため、例年早期に売り切れてしまいます。

2022年のFP3をこの場所で撮影しましたが、フルブレーキングでヘアピンに突入するマシンを正面から撮影でき大満足でした。

70,000円を出すと、上記のエリアに加えて1-2コーナーのB2-1、B2-2のカメラマンエリア(スタンド最上段)に入場できます。ここでのメインはスタート。20台のF1マシンが一気に1コーナーに飛び込む様は実に絵になります。

私は2019年にこの場所で撮影しましたが、スタート直後のマックス・フェルスタッペン選手とシャルル・ルクレール選手の接触事故を目の前で撮影することができました。

さらに4,500円を加算するとB2-3席最上段のエリアでも撮影ができます。この場所は1コーナーでの攻防が魅力。

2022年はここで撮影をしましたが、ホームストレートを走行するマシンも撮影できる最高の場所でした。

さらに各セクション50枚限定でヘアピンプラスを発売(要ヘアピン入場可能チケット)します。

これはI席スタンドの前のマシンのすぐ脇で撮影ができる最高のチケット。ぜひ今年こそ購入したいと願っています。

カメラマンエリアはゆとりを持って観戦できるため、撮影だけでなく観戦をするにも最適なチケットだと私は思っています。詳しくは下記の記事で書いていますので興味のある方はご覧ください。

金曜日券

種類価格(税込)
金曜日のみ一部を除くエリアに入場可能8,000円

次に紹介するのが金曜日券。

これは金曜日だけですがグランドスタンドのV1 V2席と、カメマンエリア、VIPスイート、パドッククラブを除くすべてのエリアに入場できるとってもお得なチケット。

金曜日に行われるFP1 FP2ではセッティングの煮詰めやドライバーの習熟のため多くの周回数をこなすため、F1マシンを様々な角度から観るのには最適。金曜日に行ける方にとってはかなりお得なチケットです。

特別チケット

種類価格(税込)
VIPスイートプレミアム4階席400,000円
VIPスイート5階席500,000円
パドッククラブ4月末までに発表

最後は超特別なプレミアムチケット。

VIPスイートプレミアムは、グランドスタンド上に位置するガラス張りルームから観戦できる、特別チケット。4階席は40万円、5階席は50万円とお名前と同様にお値段も超プレミアム。

庶民には手の出せないスペシャルなチケットですが、ここで観戦すれば一生の記念になりますね。

VIPスイートプレミアムの上位に位置する最高峰チケットがパドッククラブです。

コースを1周してドライバーズパレードを体験したり、最高の場所で豪華な食事を提供されたり、ピット裏の通常では入れない場所にアクセスできたりと、他では体験できない最高のおもてなしを受けることができます。

2023年F1日本グランプリのパドッククラブのお値段はまだ未定。発表は4月末ということですが、昨年の価格が土日2日間で62万円(税込 2022年の価格)!金土日3日間のパッケージだと68万円(税込 2022年の価格)!!

ちなみに金曜日のみの価格は12万円(税込 2022年の価格)・・・買えるかも!?

金曜日だけでもパドッククラブを体感してみたいと悪魔の声が聞こえてきました・・・。

最後に

今回は2023年F1日本グランプリの全チケットと席からの見え方について紹介しました。

鈴鹿サーキットは30回以上F1を開催しており、過去の経験から席の価値をしっかりと決められていることがお分かりいただけたと思います。

発売日は先行発売が5月8日(月)、一般発売が5月14日(日)。

この日までにしっかりと購入するチケットを厳選し、争奪戦を制しましょう。

ちなみに私は『カメラマンエリアチケットヘアピン、C、D、E、M』とヘアピンプラスに照準を絞りました。

ライバルのみなさん、お手柔らかにお願いします!

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。