2010年のチームインパル

マシン | エンジン | ドライバー | ランキング |
---|---|---|---|
GT-R | VRH34A 3.4L V8 NA | 松田次生 R.クインタレッリ | ドライバー5位 チーム5位 |
2010年からはカルソニックがふたたびチームインパルのタイトルスポンサーに就任し、マシンの定位置に『CALSONIC』のロゴが戻ってきた。
エンジンは2006年から使用した4.5L V型8気筒自然吸気のVK45DEから、3.4L V型8気筒自然吸気のVRH34Aに変更された。
そしてドライバーラインナップは現在は日産のエースだライバーとしてニスモで活躍する、松田次生とロニー・クインタレッリのコンビだった。
2011年のチームインパル

写真提供:Mさん

写真提供:Mさん
マシン | エンジン | ドライバー | ランキング |
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GT-R | VRH34A 3.4L V8 NA ↓ VRH34B 3.4L V8 NA (第5戦から) | 松田次生 J.P.デ・オリベイラ | ドライバー5位 チーム5位 |
GT-Rになり4年目のシーズンは、ボディ形状のリファインにより、ダウンフォースの向上を図っており、フロントバンパーにはカナード?のようなエアロパーツも見られる。
また。この年からルーフにあったエアインテークが取り外されている。
エンジンは第5戦でVRH34AからVRH34Bに変更された。
ドライバーはこの年からジャンパウロ・デ・オリベイラが加入し、その後6シーズンの長きにわたり所属することになる。
2012年のチームインパル

マシン | エンジン | ドライバー | ランキング |
---|---|---|---|
GT-R | VRH34B 3.4L V8 NA | 松田次生 J.P.デ・オリベイラ | ドライバー4位 チーム4位 |
2012年はレギュレーションでリストリクターの拡大等があったが、チームインパルとしてはマシン、エンジン、ドライバーラインナップなどに変更はない。
リヤオーバーハングに『LAWSON』のロゴが確認できる。
ローソンは2008年から2009年にかけて、チームインパルのフォーミュラニッポンのメインスポンサーを務めていたが、その頃スーパーGTのマシンに同社のロゴは確認できず、フォーミュラニッポンのサポートを終了した後に小口ながらスーパーGTのサポートに切り替えたものと推測する。
2013年のチームインパル

写真提供:Mさん

写真提供:Mさん
マシン | エンジン | ドライバー | ランキング |
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GT-R | VRH34B 3.4L V8 NA | 松田次生 J.P.デ・オリベイラ | ドライバー9位 チーム9位 |
チームインパルは2013年もマシン、エンジン、ドライバーラインナップに変更はない。
目を引くところとしてはホイールに取り付けられたリムシールド。
F1では2006年のフェラーリ248F1で初登場し、2008年になるとマクラーレン、ルノー、レッドブル、トヨタ、ホンダなど、多くのチームが採用した、あの回転しないホイールカバーだが、スーパーGTにも遅ればせながら登場した。
でも、写真映えしないこのリムシールドは、個人的に大嫌いだった。
次のページでは、2014年から2017年のチームインパルのマシンを紹介します!
クラス1規定導入後のマシン形状の変化に注目してみてください!
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