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フェラーリドライバーNo.1は誰だ?在籍時の優勝回数トップ10(1950-2021)

【第5位タイ】フェルナンド・アロンソ

2018年日本GPにて

11勝

在籍期間・・・5年(2010-2014)

2010年代前半から中盤にかけてフェラーリのエースとして活躍したフェルナンド・アロンソは、フェラーリで11勝をあげて第5位タイにランクインした。

ただアロンソがフェラーリに在籍した当時はレッドブルの黄金期。

レッドブルに性能で劣るフェラーリのマシンをアロンソらしいドライビングでねじ伏せ、孤軍奮闘した。

フェラーリ在籍時の優勝レース一覧

勝利順Rd.グランプリ
120101バーレーン
2201011ドイツ
3201014イタリア
4201015シンガポール
5201017韓国
620119イギリス
720122マレーシア
820128ヨーロッパ
9201210ドイツ
1020133中国
1120135スペイン

【第5位タイ】フェリペ・マッサ

マッサは2018年日本GPでフェラーリ時代のマシンに乗りデモランを行った

11勝

在籍期間・・・8年(2006-2013)

フェラーリで8年間という長きにわたり在籍し、11回の優勝をもたらし、フェルナンド・アロンソとともに第5位タイにランクされたドライバーはフェリペ・マッサだ。

チームメイトのフェルナンド・アロンソやキミ・ライコネンの後塵を拝すイメージが強いマッサだが、2008年はルイス・ハミルトンと壮絶なチャンピオン争いを演じ、8度の勝利を記録している。

フェラーリ在籍時の優勝レース一覧

勝利順Rd.グランプリ
1200614トルコ
2200618ブラジル
320073バーレーン
420074スペイン
5200712トルコ
620083バーレーン
720085トルコ
820088フランス
9200812ヨーロッパ
10200813ベルギー
11200818ブラジル

【第4位】アルベルト・アスカリ

13勝

在籍期間・・・5年(1950-1954)

F1黎明期に活躍した伝説のドライバーであるアルベルト・アスカリが、第4位に入った。

アスカリが活躍した1950年代のF1は、年間レース数が今の半分以下だったにも関わらず、5年間で13勝と驚異的な勝率を誇っている。

特に1952年はインディ500を除くと全7戦中6勝と、圧倒的な強さだった。
※当時はインディ500もF1のシリーズに含まれていたが、出場しないレギュラードライバーが多くいた

フェラーリ在籍時の優勝レース一覧

勝利順Rd.グランプリ
119516ドイツ
219517イタリア
319523ベルギー
419524フランス
519525イギリス
619526ドイツ
719527オランダ
819528イタリア
919531アルゼンチン
1019533オランダ
1119534ベルギー
1219536イギリス
1319538スイス

次のページでは、フェラーリでの優勝回数ベスト3のドライバーが登場!

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。