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【菊川お立ち台】有名撮影スポットで新幹線を撮影してみた!第3弾

こんにちは、ぴぴと申します。

有名撮影スポットで新幹線を撮影するこのコーナー。

現在は新型コロナウイルスの影響で、安倍総理大臣から緊急事態宣言が発表され、不要不急の外出を禁止されています。

もちろん趣味での写真撮影は完全に不要不急。

ということで今回は過去の写真の中から、以前行った東海道新幹線の有名撮影スポットである静岡県菊川市の通称『菊川お立ち台』を紹介したいと思います。

では、いってみましょう!

場所は菊川駅から徒歩20分

『菊川お立ち台』や『堀之内お立ち台』として有名なこの撮影スポットは、東海道新幹線の静岡駅と掛川駅の間で掛川駅から近い場所になります。

遠方からだと東海道新幹線の掛川駅で下車し、東海道線の上りに乗り換えて一駅目の菊川駅で下車して、そこから徒歩で20分の場所になります。

クルマで行くと、東名高速の菊川ICから10分になります。

それでは『菊川お立ち台』を見てみましょう。

茶畑を抜けて画像マップ中央下の茶色い部分が斜面になっており、そこを登って画像マップ左側を向きながら撮影します。

この斜面は右に行くに従って高くなりますので、その高さによって新幹線の撮影アングルを変えられます。

撮影開始!

それでは『菊川お立ち台』で撮影した新幹線を見ていきましょう。

ちなみに撮影日は2017年1月2日と2017年4月30日です。

X15編成

まずは比較的高い位置から空を入れずに撮影します。

お茶の産地菊川らしくバックには茶畑が広がり、なかなかいい感じですね。

X44編成

斜面の中腹から撮影。

G32編成
X61編成

そしてこちらはかなり低い位置からで、この場所からだと空の景色も入れられますね。

X55編成

線路との距離が近いので、100mmほどの焦点距離のレンズでもこのようなアップの写真も撮影できます。

X4編成

先ほどの撮影地からクルマで3分、トンネルを抜けた先から撮影。

東海道区間で引退した700系も当時はまだ現役

C48編成

先日東海道新幹線区間での運用を終えた700系も、2017年1月にはまだバンバン走っていましたが、調べてみるとこの編成は2018年12月に廃止されていました。

C57編成

この編成も2018年7月に廃止・・・。

極度の鉄ちゃんではない私ですが、当時撮影した新幹線が今は廃車されていると思うと、少し悲しくなります。

ニュース番組で鉄道ファンが、

「700系ありがとう!」

と叫んでいる姿を見てかなり引いてしまった私ですが、今思うとその気持ちが少し分かる気がします。

B11編成

この編成は現在、山陽線区間で運用中です。

なんか少し嬉しい!

最後に

G8編成

今回は新幹線有名撮影ポイント『菊川お立ち台』を紹介しました。

この場所は構図に自由度がないため、長い時間撮影できるところではないと思いますが、静岡らしい緑の茶畑をバックに走る新幹線を撮影できる素晴らしい撮影スポットでした。

東海道新幹線を紹介する写真としてプロカメラマンも頻繁に立ち寄る場所なので、コロナウイルスが収束したら鉄道好きならずともぜひ一度腕試しで撮影してみることをおすすめします。

時刻表の表紙で使われるような素晴らしい写真が撮影できますよ!

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

有名鉄道撮影地紹介

他にも有名鉄道撮影地を紹介した記事を書いていますので、よかったらご覧ください。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。